お知らせ
2010年1月16日掲載
●始めよう!健康づくりC メタボ改善に取り組みましょう

  肥満、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、高血糖のうち、軽度でも肥満を含む3つ以上をあわせ持っている状態を
「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。

  これらは主に不健康な食事や運動不足などの生活習慣から起こります。
  自覚症状もなく、いつの間にか進行し、放置しているうちに動脈硬化を起こし、心臓病や脳卒中へとつながる、命にかかわる重大さを秘めているのが「メタボリックシンドローム」の恐ろしさなのです。
 

≪ メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準 ≫
ウエスト周囲(へそ周り)・・・ 男性=85cm以上    
女性=90cm以上
+ 下記の2つ以上
中性脂肪値
HDLコレステロール値
150mg/dl以上または、
 40mg/dl未満
最大血圧
または最小血圧
130mmHg以上
 85mmHg以上
空腹時血糖値 110mg/dl以上
(平成19年4月現在 日本内科学会)
あてはまる方は、メタボリックシンドロームの可能性大です

「健康管理ファイル」をご活用ください!
●「メタボリックシンドローム対策」は、
  18,19,20ページにあります。

  複数あわせ持ったこれらの危険因子によって、動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中といった命にかかわる重大な病気を引き起こすことにもなるのです。
  まず第一は肥満の解消です。内臓脂肪を減らす取り組み(具体的には「ウエストのサイズダウン」)を始めましょう!


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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