お知らせ
2010年1月30日掲載
●「医療費控除」が始まります。

本人や家族分を含めて1年間に自己負担した医療費が10万円を超えたとき、税務署に確定申告すると税金が戻ってくるのが「医療費控除」の制度です。

前年1月から12月までに支払った医療費が10万円(または年間所得の5%の少ない方)を超えるとき、上限200万円までが課税所得額から控除され、税金が確定精算されます。

ホームページから、申告および申告書が作成できます。

●控除対象となるおもな医療費

  次のうち、健保組合から支給された給付金や、生命保険会社等から支払いを受けた保険金などを除く、自己負担金に限られます。
医師に支払った治療費や医薬品の購入費
通院費用、往診費用
入院時の食事療養の費用、差額ベッド代
歯科の保険外費用
妊娠時から産後までの診察と出産費用
はり、きゅう等の施術費や義手等の購入費
医師の証明がある6ヵ月以上の寝たきりの人のおむつ代
訪問看護ステーションの利用料
介護老人福祉施設で受けた介護費・食費の自己負担分の半額 など

●「医療費のお知らせ」を「医療費控除」にお役立てください。

  当組合では、「医療費のお知らせ」を年4回3ヵ月分ずつ、医療機関で受診された方々の分をまとめてお知らせしています。お手元の領収書および、「医療費のお知らせ」で、医療費の自己負担額の計算にお役立てください。
  ご不明な点がございましたら、
当組合業務課 ( 052-211-2439 ダイヤル・イン ) にご照会ください。


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