お知らせ
2010年1月31日掲載
●「たばこの害」について考えよう

  「らくらく禁煙コンテスト(12月18日〜1月28日)」も終了しました。
  ご参加のみなさん、お疲れ様でした。無事禁煙に成功できたことと思います。

  たばこは「百害あって一利なし」です。「たばこの害」について今一度考えてみましょう。

たばこの害
1. たばこの煙の中には約4,000種類以上の物質が含まれています。
しかも、そのうちの200種類以上は有害物質です。
2. 代表的な有害物質にはニコチン、一酸化炭素、タールの他、カドミウム、砒素、アンモニア、シアン化水素、ダイオキシンなどがあります。
3. ニコチンには依存性があるほか、血管収縮作用や胃酸の分泌促進作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを引き起こします。
5. 一酸化炭素は血管内皮を傷害して動脈硬化を促進させ、心筋梗塞脳梗塞などを引き起こし、酸素の運搬を妨害するために持久力や作業能率を低下させます。
4. タールには約40種類の発がん物質が含まれており、肺がんをはじめ、多くのがんを引き起こします。

「健康長寿あいち」ポータルサイトの「たばこ対策」
健康長寿あいち ( 愛知県 )
  愛知県では、「健康長寿あいち」づくりを進めています。その中の「健康づくり(生活習慣病対策)」に「たばこ対策」を取り上げています。
  「防煙」「分煙」「禁煙サポート」「知識普及・啓発」などの取り組みが紹介されています。ご参照ください。


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