お知らせ
2010年2月4日掲載
●一年の始まりは、「立春」から

  「立春(りっしゅん)」とは、冬至と春分の間
の2月4日頃にあたります。 
  寒さがあけて春に入る「初春」・・・旧暦では一年の始まりは立春からと考えられており、「立春=正月」です。
  立春の前日が「節分」です。
  立春が正月なのに対して、大晦日の役割を持つ節分の昨日、豆まきが行われたのは、一年間の厄払いのためでした。
 
  年賀状の挨拶文に「迎春」とか「新春」「初春」とかありますが、これは「立春」を一年の始まりとした言葉で、図柄に「梅」を使うのも、立春のころがちょうど梅の花が咲き始める時期だからです。
  例えば茶摘みの「八十八夜」なども立春から数えています。
  また、2月は農作業を始める時期でもあり、2月8日は事始め=事の日といわれています。「事」という言葉は、もともとは神事・祭事を表していましたが、今では事の日に針供養をするなど、仕事全般を表しているようです。
  これを機会に、旬を食べる食生活改善をしてみませんか?!

★ 子ども喜ぶ! 立春を祝う恵方巻レシピ
みんなが楽しい!お祝い梅花太巻レシピ
  ( All About )

  2月3日の節分メニューもいいけれど、春をお祝いする2月4日「立春」メニューはいかがですか?

  節分の丸かぶりは大変だけど、発想を変えて、切ってきれいな立春のお祝い巻き寿司はいかがでしょう?これなら、お子さんもお年寄りも楽しめますね。
★ 2月8日は「事始め⇒事の日⇒おこと汁」です ★
2月8日は「事の日」、野菜たっぷり「おこと汁」
  (バイオウェザー)

  「おこと汁」とは、六質汁(むしつじる)とも呼ばれ、芋、大根、ごぼう、小豆など6種類の具を入れて作る、野菜たっぷりの味噌汁です。
  豊富なビタミン・ミネラル・食物繊維と一緒に、味噌で良質なたんぱく質を取る、健康長寿食です。


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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