お知らせ
2010年3月3日掲載
●春色の食材で、心もからだもうきうき「ひなまつり」

  「年中行事」を行うということは、心のけじめにもなります。3月3日は「ひなまつり」です。

  平安時代当初の「ひな遊び」はお清めの一種で、人形(ひとがた)を作って、 それに人や家の罪、けがれを代行させて川に流すものでした。それが転じて今では、女の子の成長を願う行事になっています。
  春色の旬の食材で食卓を装えば、心もからだもうきうきと華やいで、元気が出てきます。
 

●芽生えパワーをいただきましょう!・・・菜の花
  菜の花は、皮膚や粘膜の生成に必要なカロテン(β−カロテン)、たんぱく質の代謝を助けて抵抗力の低下を防ぐ葉酸、ウイルスに対する抵抗力や免疫機能を高めるビタミンC、血行を良くして冷え性を防ぐ働きがあるビタミンEがたっぷりの緑黄色野菜です。
  その他、ビタミンB1・B2、カルシウムや鉄なども含まれています。
●貝類がおいしい春です・・・はまぐり、あさり
  低脂肪です。貝類に含まれるコハク酸の他、グルタミン酸やグリシンなどの「うまみ成分」が豊富です。カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルを含みます。
  血液中の赤血球をつくるのに必要な鉄とビタミンB12を含みます。
●ピンク色の食材を使って・・・桜でんぶ、紅じゃけ、かまぼこ、桜えび、ハム
  見て楽しむことも、おいしさの大切な要素です。
  ぜひ作ってみたい「ちらしずし」も、桜でんぶでは甘すぎるという大人には、紅じゃけや桜えびなどをあしらってみてはいかがでしょう?食べ盛りの男の子にはハムもいいですね。

★ 見た目も素材も、春いっぱいなちらしずしでひなまつり! ★
ひなまつり特集 ( 味の素 )

  女の子の健やかな成長を願ってひな人形や桃の花を飾ったら、ごちそうを囲んでひなまつりをお祝いしましょう!


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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