お知らせ
2010年3月20日掲載
●春こそ軽やか♪足裏美人・・・B足裏トラブル対処法


  地面に唯一接する「足」は、多くのトラブルが起こりやすい部分でもあります。
  これらは自分に合わない靴、あるいは
正しくないウォーキング方法によって引き起こされる場合が多いのです。
  「そんなに痛くないから大丈夫」なんて軽く思って、そのまま放置してしまってはいけません。
  症状が悪化して、歩くたびに痛い思いをする前に、しっかりと対処しておくことが大事です。
 


●靴ずれ
     靴ずれというと、まず思い付くのが踵の靴ずれですが、サンダルなど指先のオープンなものを履いた場合には足指に起こる場合もあります。
  靴ずれになってしまった場合は、そのまま放置せず消毒をして手当の傷テープを貼りましょう。再発予防のためにも、合わなかった靴は中敷でサイズを調整するなどして、そのままでは履かないようにしましょう。
●マメ・魚の目・タコ・巻爪
    マメや魚の目、タコ、巻爪などは、合わない靴の刺激が原因です。
  長い時間をかけて皮膚を硬化させしてしまったり、爪を圧迫したりしていることから起こります。
  悪化すると、歩くだけで痛みが伴う場合もあるので、現在進行してしまっている方は専用のパッチ等を利用して正しいケアを心がけましょう。
  これ以上症状を進行させないためには、ヒールや爪先のデザインに気をつけ、必要以上に圧迫の起こる靴は避け、自分の爪先のカーブにあった靴を選ぶことが重要です。
●捻挫
  捻挫は、足首が内側や外側に捻じれる事で引き起こります。
  捻挫はクセになりやすい傾向もあります。普段から捻挫しやすい人は、正しくない着地方法が原因とも疑えます。踵の真ん中で着地していますか?踵の外側や内側にばかり体重をかけて歩いていませんか?
  万が一捻挫してしまった場合は、しっかりと患部を冷やして足首を固定してケアしましょう。


★ ウォーキング時の足のトラブル対処法 ★
足のトラブルを回避しましょう(All About)
  先の細いパンプスで一日中歩き回った日は、足の指の関節が固まっていたり、たくさん歩いた日には、足裏がパンパンに張っていたりします。自分の足を直接触ることでコンディションが分かり、翌日の靴選びや日々の姿勢改善にもつながります。


毎日の通勤やショッピングなどに、歩く機会を増やして
正しい歩き方にチャレンジしてみましょう。
なれてきたら、いよいよ郊外へウォーキングに出かけましょう!


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