お知らせ
2010年4月5日掲載
●就職などに伴う、被扶養者の異動届をお忘れなく!

春は異動の季節です。

今まで被扶養者であったお子さんが、就職された場合は、被扶養者の資格がなくなり、当組合に被扶養者からはずす手続きをしていただくことになります。

この手続きが「被扶養者(異動)届」の提出です。

被扶養者(異動)届は、
事由が発生した日から5日以内に届出
することになっています
まだ届出されていない方がみえましたら
保険証を添えて
会社のご担当者様へご提出ください


  被扶養者(ご家族)の人数は、高齢者医療制度への納付金額に大きく影響し、ひいてはみなさんの保険料の額を左右します。
  これ以上の負担を増やさないためにも、適正な管理が必要です。

なんと!「前期高齢者納付金」は全国平均の6倍も負担!
  前期高齢者(65〜74歳)の医療費は非常に高額で、当組合の財政を圧迫しています。
  受診率では、70〜74歳の方は75歳以上の後期高齢者の受診率を上回るという深刻な状況にあります。
  前期高齢者の加入率と、全国平均の加入率を比較して、その率が低い組合は「前期高齢者納付金」を、より多い割合で負担しなくてはなりません。

■前期高齢者納付金の算出
  当組合が負担する平成21年度の前期高齢者納付金の額は、
当組合の前期高齢者
医療給付費等(1.24億円)
× 加入者
調整率
12.5%(全国平均) 7.8億円
2.0%(当組合)
  となり、赤ちゃんを含めた1人あたりの納付金額は年間45,500円の大きな負担となっています。
当組合の
  前期高齢者加入率
 (  65歳〜74歳までの加入者数  )  が大きいほど、
納付金の額は少なくなります。
0歳〜74歳までの本人・家族の総加入者数
  また、前期高齢者医療給付費等が減らせれば、前期高齢者納付金の負担も減らせます!そのためには、将来高額な医療費を払わなくても済むよう、若いうちからの健康づくりや、一人ひとりの積極的な健康管理が必要です。
皆様の、ご理解とご協力をお願いいたします。


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