お知らせ
2010年4月15日掲載
●ダイエット中の「外食ランチ」を選ぶコツ

  仕事の合間に出先で食べるランチや、休日の外出時のランチなど、日常的に外で食べるお昼の回数は、意外に多いものです。
  ダイエット中の人には、選択肢を制限された中でのメニュー選びは、カロリーが気になるところです。
  和食にパスタ、お蕎麦にカフェ、イタリアンやビストロ、中華やお鮨・・・お店によって誤差は生じるものの、材料や調理方法からある程度のカロリー量が推測できるようになれば、あなたももう熟練ダイエッターです!さて、そのコツとは?

■比較的「安心」なメニュー
■和食系「定食」
  ご飯を中心にした食事は比較的安心です。
ご飯の量が普通茶碗1杯+シンプルな魚料理の定食で約500kcal、肉料理でも600kcal程度に収める事がおおよそ可能。
●魚系定食 
刺身定食は素材のみで低カロリー ◎。
白身魚は低カロリー。脂の乗った魚種(サバ、ブリ、サンマ、ウナギ、銀ダラ)は高カロリー。
●肉系定食
生姜焼きなどは量が多すぎなければ ○。
鶏のから揚げ、天ぷらなどの揚げ物は高カロリー。
■和食系「そば」「うどん」、「丼」、「お鮨」
  天ぷらや天カス、揚げ物が乗ったものは高カロリーで要注意です。また、ちらし鮨とにぎり鮨では、ちらし鮨のほうが高カロリーです。
山菜、おろし、なめこ、月見、きつねは ○。
丼ものも、親子丼、玉子丼は ○。
1カン平均約50kcalで8個食べれば400kcal、トロ、ウニ、玉子焼きなど高カロリー類に偏らなければお鮨は ○。
■エスニック
  タイ料理やベトナム料理、インド料理など、野菜が多いメニューとご飯の組み合わせは、カロリーも控えめなうえ栄養バランスも良いです。
インド料理のナンは油脂が多めなので、食べすぎないように気をつけましょう。
■「要注意」なメニュー
■カフェ・喫茶系
  お店によって大きく違いがあります。 野菜中心のヘルシーカフェなら安心ですが、通常のお店でのパスタ、ハンバーグ、グラタン、オムライスなどは、脂たっぷりで高カロリーです。
●サンドイッチ類 
意外に高カロリーな場合も多いので、オーダーする前に中身の確認をしましょう。
■中華
  中華は、野菜が多く、ヘルシーな面もあり、薬膳など健康に気遣ったヘルシーなお店や、蒸し物点心を中心に食べれば比較的安心です。
担々麺のように胡麻ペースト等をたっぷり使った麺や、揚げた素材が入った麺は1000kcalを超える場合もあります。
■とんかつ、天ぷら、カレー、ラーメン
  低カロリーにするのは至難の業です。
トッピングの選び方や、お店に失礼のないようきれいに残す工夫が必要です。

● ダイエット中でも避けて通れない!? 外食ランチ ●
ダイエット中の外食ランチのコツ (All About)
  仕事の合間に食べる仲間や友人とのランチに、休日の外出時の食事。日常的に外で食べるお昼の回数は、意外に多いものですよね。
  店によって料理の作り方は様々なので、細かなカロリー計算は現実的には難しいですが、ダイエット中でも比較的安心なメニューと、できれば避けたいメニューとを、傾向別に分けることは可能です!


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