お知らせ
2010年5月1日掲載
●「紫外線対策」、まずは食生活から

  紫外線が特に強い時期は4〜6月、紫色の花
(藤、花菖蒲、紫陽花など)の時期と覚えておきましょう。まさに季節到来です!紫外線対策は大丈夫ですか?
  紫外線に負けない強い肌を作るには、ミネラルとタンパク質をとることが重要です。最近多いベジタリアンや、ダイエットをしている方は、お肌にとってはよくないことをなさっているので、要注意です。
  動物性のタンパク質や脂肪をとらないと、肌に張りがなくなってきます。血液が酸性に傾いてしまい、血流が悪くなります。いい状態の肌をキープするには、血行をよくすることが大事です。
  あとはカルシウムをとることです。
  美白を考えますと、ビタミンC(柑橘系のもの)と、βカロチン(にんじんやほうれんそうなどの緑黄色野菜)を多くとるといいです。

≪ 紫外線対策お役立ちサイトを、ご参照ください ≫
「ふしぎの国のかがく 紫外線対策」
  UV-Aは太陽が最も高くなる5月に最も多くなります。しかしながら、最も少ない冬の時期においても、UV-Aは2分の1にしかならず、年間を通して紫外線対策をする必要があるようです。また、UV-Bはオゾン量が最も減る8月頃に最も多くなります。
トップページの もご活用ください


●日頃のUV対策
  日常のお買い物などのお出かけには、「PA+」「SPF10」程度の日焼け止めクリーム等で十分ですが、サンダル履きの足先や脚、手、首筋、背中、などの塗り忘れは、うっかり日焼けしがちですので注意しましょう。
  クリーム等は効果の高さよりも、汗や手洗い等ではがれていないか、こまめな塗りなおしをすることが大切です。
●GWのお出かけ紫外線対策
  GWでお出かけの際、山や海は平地よりも紫外線がかなり強いことをお忘れなく。日頃よりも入念な対策が必要です。
  紫外線対策の第一は「肌を隠す」ことです。
  透明感のあるUVクリームやリップクリームよりも、しっかりと肌を覆い隠すファンデーションや口紅の方が効果があります。
●日焼けはヤケドと同じです
  外から帰ったらまず、陽が当たって火照った部分を「水洗い」しましょう。「冷やす」「保湿する」ことを心がけましょう。


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