2010年5月18日掲載 |
●手軽に体力UP!・・・A運動習慣を身につけよう
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健康で長生きすることは、それ自体が目的ではありません。健康とは、あなたの「生きがい」を実現するために不可欠な資源です。 健康を維持するには、さまざまな要素が必要です。栄養、運動、休養、禁煙、節酒に努め、さらに定期的に健康診断を受けることが重要だといわれています。 運動には健康を維持・増進するのに、非常に有益な働きがあり、また、運動不足のからだには多くの生活習慣病が潜んでいることを、忘れないでください。 |
■日常生活の中にも、からだを動かすチャンスがあります・・・ 例えば、 ・ 信号待ち時間には下腹に力を入れる。かかとの上げ下ろし運動をする。 ・ 電車やバスの中では座らず、手すりにつかまらず、平衡感覚を鍛える。 ・ 電車の吊革は引っ張るようにして力を入れて持ち、つま先立ちする。 などなど、職場も家庭も通勤時間も、結構からだを動かす「運動」のチャンスはあります。肝心なのは、何をするにも「意識」をすることです。 例え一駅歩いたとしても、ダラダラと無意識に歩いたならば、その運動量は大したことはありません。下腹、太もも、背中など、使われている筋肉や落としたい脂肪を意識して、より負荷を集中させることが大切なコツです。 そうして、一つひとつの行動を意識することは大変に疲れます。それが運動です。 また、ひざや足、腰などに痛みが生じるとか、息苦しい、おなかが痛いなどの場合は無理をしてはいけません。お医者さんや専門のインストラクターと相談して、必ずあなたに合った運動を行いましょう。 |
★ いきなり始める前に・・・自分のカラダを知ろう! ★ | |
あなたは日常生活の中で運動ができていますか?運動不足度、体力年齢、必要な運動レベル、などをチェックしてみませんか? そろそろ、運動をやる気になってみませんか! |
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