2010年6月6日掲載 |
●そろそろ、梅雨入り?入梅?
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そもそもどうしてこの時期の長雨を「梅雨(つゆ)」というのでしょう?雨が多い時期を表現するならば、単純に「雨期(うき)」でもよさそうですが、梅の実が熟す頃に降る雨だから「梅雨(ばいう)(つゆ)」と呼ばれています。 しかし、昔から梅は三毒(食べものの毒・血液の毒・水の毒)を断つといわれる健康食品です。 食中毒やカビなどが発生しやすい梅雨時と梅の関係も面白いものです。 |
■入梅?!雑節?! 「入梅(にゅうばい)」とは雑節の一つで、太陽が黄経80度の点を通過する日。毎年6月11日頃にあたります。 雑節(ざっせつ)とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた特別な暦日のことで、農作業の目安として重要視されていました。一般に雑節と呼ばれるのは、次の9つです。 節分/彼岸/社日/八十八夜/入梅/半夏生/土用/二百十日/二百二十日 |
● 梅雨入りはいつ?入梅って何? ● | ||
梅雨入りはいつ? (All About) ジメジメといやなイメージの梅雨時ですが、日本には昔ながらの湿気対策や、心が晴々とする美しい言葉があります。 梅雨入りする前に、あれこれ準備をしておきましょう。 |
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