お知らせ
2010年6月8日掲載
●みんなの「健康診断」・・・@目的と意義


  どうして毎年「健康診断」を受けなくてはならないのですか?!
  どこも調子悪くはないです。元気です!
  仕事は忙しいし、はっきり言って面倒です!
  なのに、もしも数値がどうとかで「再検査」とでも言われて、悪いところが見つかったら即!治療とか手術とかさせられるのでしょうか?
  それ、すっごく困るなぁ・・・休みなんてとれる状態じゃないんです!
  だから、パスしていいですか?

なんて思っていませんか?





  むしろ、何年も健康診断をさぼって、ある日突然倒れちゃう!なんてことの方が、
うんと恐ろしいことではないでしょうか?!
  毎日元気にしていられるように、ちゃんと自分のからだを知っておくことが「健康診断を受ける」ということです。
  よい仕事をするには、明るい家庭を守るには、まずは自身の健康管理です。

1.生活習慣の見直しと早期発見のために
  健康診断は、「健康」という名が示すように健康の保持増進のために、そのときの健康状態を調べ、からだ全体から情報を得ることが主な目的です。
  病気を予防する健康生活への改善に生かせるよう、毎年定期的に健康診断を受けることが大切です。
2.健康診断を積極的に受けましょう
  人間は25歳あたりをピークに一日一日老化していきます。老化に伴ってからだの中ではさまざまな変化が起きていますから、この変化を知る意味でも健康診断の必要性が高まってきます。
  早期に異常が発見できるなら、少しも心配はありません。
3.精密・再検査は必ず受けましょう
  第一次健診はからだ全体を広く浅く調べ、異常の疑いがある方とそうでない方をふるいわける検査ですから、異常の疑いのある方は、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
  自分のからだを知るよいチャンスです。精密・再検査の対象となったときは必ず受検しましょう。
そして・・・
●健康診断の結果を生かしましょう
健診の結果や保健指導で受けたアドバイスをもとに、日常生活を見直すなど、ご自身のために今から健康づくりに努めましょう。
  ご自身の適正値を知ることも大切なことです。健診結果1回分を見るだけでなく、データを集積することで、からだの異変に気づくこともあります。


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