2010年6月20日掲載 |
●毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です
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私たちの生活には欠かすことのできない「食」ですが、「どこで、どのように作られているの?」「バランスがいいってどんな食事?」などと、食べているものや食生活について、不安を感じている方も多いのではないでしょうか? 農林水産省では、食に関する知識と、食を選ぶ力を身に付けるための「食育」を推進するため、毎年6月を「食育月間」、そして毎月19日を「食育の日」としています。 この機会に、「食」について正しい知識を身につけて、食生活を見直してみましょう。 |
社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送る中で、私たちはつい、毎日の「食」の大切さを忘れがちです。 栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身志向などの問題に加え、新たな「食」の安全上の問題や、「食」の海外への依存の問題が生じており、「食」に関する情報が社会に氾濫する中で、私たちは、食生活の改善の面からも、「食」の安全の確保の面からも、自ら「食」のあり方を学ぶことが求められる時代となってきました。 また、豊かな緑と水に恵まれた自然の下で先人からはぐくまれてきた、地域の多様性と豊かな味覚や文化の香りあふれる日本の「食」が失われる危機にもあります。 健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となる「食」について、毎年6月、毎月19日、考えてみようというのが「食育」です。 当組合でも毎月19日の「食育の日」に併せて、旬の食品、年中行事食、郷土食などに親しんでいただけるようご紹介していきたいと思っています。 |
● いただきます 感謝の気持ち 忘れずに ● | ||
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