2010年7月27日掲載 |
●夏バテ予防の健康術C 夏風邪をひかない!
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8月にもなれば、ますます日差しが強く感じ、太陽の下にさらされているだけでもひどく疲れを覚えるものです。 ましてや夏休みの行事も満載で、公私共に夏は体力を必要とする季節です。そんな真夏の過酷な毎日を元気に活動し、バテることなくひと夏をやり過ごしたいものですが、もしもそんな時に夏風邪などひいてしまっては大変です。咳や発熱などで使う体力は相当なものです。 生活習慣の中でしっかり予防をしておきましょう。 |
夏バテ予防の健康術 <夏風邪をひかないで、夏を元気に過ごす!> |
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@温度変化に気をつけよう! 冷房による戸外と室内の温度変化に気をつけ、自律神経のバランスを崩さぬように、通気性の良い長袖の重ね着などで調整しましょう。自律神経のバランスが崩れると免疫力が弱まり、夏風邪をひきやすくなります。 |
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A食べてからだを温めよう! 暑いから、あるいは汗をかいたからといって、冷たい飲み物のガブ飲みや、そうめん・冷奴など冷たい食べ物ばかりでは、胃腸の消化機能が弱まり栄養バランスが悪くなって免疫力が低下してしまいます。 薄着や冷房で、夏の臓器は弱まっています。温かい飲食で臓器を元気にしておきましょう。 |
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B疲れを溜めない! 疲れをとるには、質のよい睡眠をとることです。1日1時間程度は太陽の光を浴びて体内時計をリセットさせ、シャワーに頼らず入浴し、冷房・扇風機の風は直接受けないようにしましょう。 |
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