お知らせ

２０１０年９月２２日掲載

●毎月２２日は「禁煙の日」、１０月１日からタバコ値上げです！

　いよいよ１０月１日から、タバコが値上げされます。１箱（２０本）３００円→４１０円、１１０円もの値上げで、１日１箱吸えば１か月で３,３００円、１年で４０,１５０円の負担増となります。
　これを機会に、禁煙に取り組みましょう！

　さて、「毎月２２日は禁煙の日」です。
　喫煙は病気のひとつで、医療機関でも禁煙に取り組むことができます。誰かとともに、職場のみんなで一緒に、禁煙に取り組むことをおすすめします。

禁煙とは「喫煙しない、吸わん（スワン）」こと。
そこで、数字の２を白鳥（スワン）に見立て、
毎月２２日は「禁煙の日」。スワンスワン（吸わん吸わん）で禁煙を！
としています。

　注目していただきたいのは、白鳥は１羽でなく、２羽が寄り添っていることです。
　喫煙は単なる嗜好や趣味ではなく、喫煙病「ニコチン依存症＋喫煙関連疾患」という病気であることがわかってきました。
　そのため、喫煙者１人の意志の力だけではなかなか禁煙することは難しく、禁煙のための適切な環境や治療が必要になります。
　つまり、喫煙者とその周囲の方が協力して禁煙に取り組むことが大切なのです。喫煙者とその家族、地域の仲間、職場の同僚、そして医療者。
　 寄り添う２羽の白鳥は、喫煙者とその協力者（パートナー）がともに禁煙に取り組む姿を表しています。

　「らくらく禁煙コンテスト（開催は１２/１８～１/２８）」の受付が、
１０月２８日から始まります！
　今年度からは、喫煙者１人の意志の力だけで禁煙することは難しいことをふまえ、職場単位で禁煙プログラムに参加していただくことになっています。
　詳細は後日ご案内いたします。ぜひご参加ください！

禁煙サポート事業