2010年10月11日掲載 |
●10月は健康強調月間・・・A運動編【適度な運動】
|
健康的な生活を送るには、栄養バランスに優れ必要以上のカロリーを摂取しない規則正しい食事と、年齢に合った適度な運動が必要なのです。 では、年齢に合った適度な運動とはどのくらいなのでしょうか? 健康的な生活のための運動としてもっとも効果的なのが、有酸素運動です。 |
年齢による運動の適正量は以下のとおりになります。健康的な生活を維持するための運動では、激しい心拍数を伴う運動によって心臓に負担をかけたり、極度の筋肉疲労があるような運動は効果的とはいえません。
じわっと汗をかき、息が少々はずむくらいの運動を持続することが大切です。 下の表は、有酸素運動に適した心拍数の目安です。これよりも心拍数が高いときにはペースを下げ、無理をしない軽め運動を心がけましょう。 |
||||||||||||
●有酸素運動に適した心拍数の目安
※ 個人差、体調は運動をするたびに考慮してください。上の数字はあくまでも目安です。
|
10月は、健康強調月間です! 今年のスローガンは「 日々の健康 幸せの実感 」です |
||||
【適度な運動】からはじまる【幸せ】づくりとは・・・ |
●ストレッチ体操(柔軟体操) ストレッチは筋肉をリラックスさせます。 運動前にウォーミングアップとして、運動の後には運動中にたまった筋肉中の乳酸(疲労の原因)を取り除いて筋肉痛を防ぎます。 ●筋力運動 腕立て伏せ・腹筋運動・トレーニングのための運動 ※無酸素運動は各部位の筋力を高めます。筋力増強は太りにくい体質に変質します。 ●有酸素運動 ウォーキング・ジョギング・サイクリング・ウォーターエクササイズ(水泳含) ※水中だと、体にかかる負担が少ないので、ひざが悪い人等には効果的です。 |
|
Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.
|