お知らせ
2010年11月29日掲載
●入院することになったら・・・
  「限度額適用認定証」の交付を受けておきましょう

  長期間入院したときなどは、自己負担が
高額になって大変です。
  そんなときの負担を軽くするために、自己負担が一定額を超えた場合には、その超えた分が後から健保組合より支給される、
「高額療養費」があります。
 

●入院高額療養費の現物給付化
    事前に健保組合に申請して「限度額適用認定証」を受けておくと、窓口での
  負担が軽くなって大変便利です。ぜひご利用ください。

●高額療養費

  左図のように、所得に応じた高額療養費があとから戻ってくる制度です。
  また、入院する場合、事前に申請しておけば、窓口での負担が最終的な自己負担額で済みます。
  いざというときに、頼りになる、便利で安心な健保組合の制度をご利用ください!

  被保険者、被扶養者ともに、1人1か月の自己負担限度額は所得に応じて算出されます。ただし、入院時食事療養費の自己負担額、差額ベッド代などの自費負担分は対象になりません。


●こんなときも、さらに高額療養費の申請ができます。

■医療費控除
  前年1月から12月までに支払った医療費が10万円(または年間所得の5%の少ない方)を超えるとき、上限200万円までが課税所得額から控除され、税金が確定精算される「医療費控除」をご利用ください。


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