お知らせ

２０１０年１２月３１日掲載

●大晦日、歯はオレ流で大掃除！

　簡単そうで難しいのが「歯磨き」です。
　しっかり磨いているはずのに、検診で虫歯が見つかってしまうなんてこと、ありませんか？
　歯並びは、ひとりひとりが違うのですから、歯磨きも千差万別なはずです。基本的な歯磨きは知っていても、あくまでもそれは基本！それが誰にでも理想的というわけではありません。 自分の歯並びに合った理想的な歯磨き「オレ流歯磨き」を行なうことが大切です。
　大晦日には、１年間がんばってくれた大事な歯を、オレ流でピカピカに磨いてみませんか？！

● オレ流歯磨きのすすめ ●

●目的は、プラークを落とすこと！

　基本的な歯磨き法は、きれいに揃った基本的な歯並びを対象にしていることを踏まえて、基本ブラッシング方法にとらわれず、方向や動かし方など、自分の歯並びに合った磨き方を考えてみましょう。
　歯磨きの目的は、あくまでも「とにかくプラークを落とす！」ことです。

●自分の歯並びを知る！

　歯並びに凹凸や乱れがある部分は、様々な方向から歯ブラシを当ててみたり、動かし方も工夫して、自分だけのオリジナルの磨き方「オレ流歯の磨き方」を見つけましょう。

●治療跡でウイークポイントを知る！

　３０代以降になると、金属や樹脂などの詰め物、被せものが増えてきます。これはそのままあなたのウイークポイント（弱点）として注目しましょう。
　まだ治療していない同じような場所（奥歯・歯の間など）が、次の虫歯の予備軍かもしれません。 弱点克服の磨き方も考え直してみましょう。

●デンタルフロスや歯間ブラシをプラス！

　歯間＝歯と歯がしっかりとくっついている部分を掃除する「フロス」は虫歯予防に、歯間や歯と歯肉間を清除する「歯間ブラシ」は歯周病予防に、自分の歯並びに合わせてプラスして使いましょう。

●電動歯ブラシも活用！

　電動歯ブラシは歯に合わせて移動させるだけで汚れが取れるのが最大のメリットです。普通の歯ブラシではあまり磨けていなかった部分は、電動歯ブラシ活用も検討しましょう。

★ 普通の歯磨き方法では虫歯や歯周病を予防できない？ ★
	歯科医が教える理想の歯磨き方法　（All About）　歯科医で指導されるブラッシング法が必ずしもあなたの歯にあっているとは限りません。歯磨きの目的をもう一度頭に入れなおして、自分にあった理想の歯磨き法を覚えましょう。

現在、インフルエンザ流行中！
すべての年齢層の方ご注意ください！！

ノロウイルスにもご用心を！！！