お知らせ
2011年1月6日掲載
●1月7日の朝食は「七種粥」、たっぷり野菜で胃を労わりましょう!

1月7日の朝に
7種の野菜が入った粥を食べる風習を
「七種(ななくさ)粥」といいます

  「七種粥」の風習は、元旦から雑煮やおせちなどごちそうの食べ過ぎ、祝酒の飲み過ぎによる胃腸の疲れを休め、春の光を待ちわびて芽吹く野菜のビタミン等栄養や薬効をカラダに取り入れようという、先人の優れた知恵です。
 

    7種がセットで売られていますが、それにこだわらず、「野菜たっぷりお粥」で
  胃を労わる
ことが、この時期には必要なことと考えましょう。

  また、お疲れの胃にはキャベツ!もおすすめです。
  キャベツに含まれるビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にします。胃酸過多による胸のむかつきなど、胃のトラブルを解消してくれます。

春の七種 (食べて楽しむ) 秋の七草 (見て楽しむ)
  ●芹(せり)
  ●薺(なずな)
  ●御形(ごぎょう)=母子草(ははこぐさ)
  ●繁縷(はこべら)
  ●仏の座(ほとけのざ)
   =小鬼田平子(こおにたびらこ)
  ●菘(すずな)=蕪(かぶ)
  ●蘿蔔(すずしろ)=大根(だいこん)
 ●女郎花(おみなえし)
 ●尾花(おばな)=薄(すすき)
 ●桔梗(ききょう)
 ●撫子(なでしこ)
 ●藤袴(ふじばかま)
 ●葛(くず)
 ●萩(はぎ)

  「春の七種」は、野菜をたくさん食べることを楽しむので「7種類」、
「秋の七草」は、きれいな花を見て楽しむので「7つの草花」、と覚えておきましょう!


★ 旬の野菜をたくさんいただきましょう! ★
「旬野菜(秋・冬)」レシピ (クックパッド)
  大根、かぶ、白菜、水菜、れんこん、さつまいも、長ねぎ、ごぼうなどなど、根野菜をはじめ寒い時期においしさを増す野菜たちのレシピです。
  なかなか使いきれない食材を、いろんなレシピで楽しくおいしく食べきりましょう!


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