お知らせ
2011年1月2日掲載
●開運!正しい「初夢」の見方とは?

  「初夢」とはいつ見る夢でしょう?
  一般的には1月2日の夜に見る夢を指しますが、江戸時代の前半は、大晦日の夜から元旦の朝にかけて見る夢を、初夢と呼んでいたそうですし、元日の夜の夢ともいいます。
  ようするに・・・その年の運勢の「夢占い」なのですから、大晦日の夜から1月3日の朝の間に見た夢で一番良い夢を初夢とすれば、いいんじゃないんでしょうかね!
 

■ご存知ですか?「一富士、二鷹、三なすび」
  一富士・・・・・とてつもなくデッカイ!大きなココロで福を招く
  二鷹・・・・・・・がっちりつかんだ福は絶対に放さない!
  三なすび・・・夢をナス!(茄子は、花の数だけ必ず実を成すことから)

  などなどいろんな解釈があるようですが、いずれも語呂の良さ、縁起の良さを表しています。早い話が「正月から気分の良い思い」をすることが大切なようです。

●良い初夢を見るために、枕の下に「宝船」の絵?
  宝船は帆に「宝」と書いてあり、金銀財宝と七福神が乗っています。
  そして、「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな」という歌が書かれていました。この歌は、上から読んでも下から読んでも同じに読める回文で、良いことがずっと続くようにとの願いが込められています。
  睡眠に入る前にリラックスした状態で見たい夢をイメージすると、その夢を見る確率が高くなるといいます。眠る直前に脳に記憶されたイメージが、それまでの記憶と照合されて、新しい夢のシナリオが作られる・・・のだそうです。
●悪い初夢を見てしまったら?
  悪い初夢を見たときは、翌朝、宝船の帆に「獏」という字を書いて川に流したり、土に埋めると、獏(ばく)という架空の動物が夢を食べてくれるのだそうです。
  また、「夢は逆夢」と言って悪い夢を笑い飛ばしたり、神社やお寺へ「夢納め」に行ったり、その昔は「夢買い(替え)屋」という商売もあったようです。

  お正月だからといって、お酒をたくさん飲んで酔っ払ってしまったり、食べ過ぎの状態で寝入ってしまっては、夢を見る確立も低くなってしまいます。
  眠る時刻の1〜2時間前に、ぬるめのお風呂にゆっくりと入ってリラックスし、明かりを消した静かな寝室で布団に入ると、見たい夢を見られる確率も高まります。
  良い夢を見る=良い睡眠をとることが「幸福」といえるようですね。

★ これで開運! 初夢の正しい見方とは? ★
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