2011年1月10日掲載 |
●「鏡開き」、お鏡さんをいただきましょう!
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「鏡開き(かがみびらき)」とは、 正月に神(年神様)や仏に供えた鏡餅を下げ、雑煮や汁粉に入れて食べる、年中行事のひとつです。 年神様がいらっしゃる間を松の内(1月7日、関西などでは15日まで。)といいますが、松の内が明けた11日、松の内を15日とする地方では15日または20日に行います。 |
名古屋あたりでは1月11日を鏡開き、15日を左儀長(さぎちょう)またはどんど焼きの日(しめ縄などの正月飾りを神社等で燃やします)にあてていることが多いようです。 鏡餅を「切る」ことは武家には切腹と忌み嫌われ、木づちなどで「割る」のですが、 それは餅が乾いていたからできたともいえます。 表面が乾いて、手で掻き割れた餅が「おかき」となったのですが、今では真空パックだったりすることも多いようですので、やはり「ぜんざい」などにしてお下がりをいただくのが良いのでしょうか?! 「鏡開き」は、お餅レパートリーを広げる良いチャンスです。 洋風にしたり、アジア風にしたり、お菓子にしたり、あなたのオリジナルレシピを作ってみてはいかがでしょうか! |
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