お知らせ
2011年1月19日掲載
●知って得する医療費のしくみ・・・B賢い受診とは?

  いざというとき頼りにしたいのはお医者さんです。
  治療には患者と医師のコミュニケーションが不可欠です。診断や治療法についての納得いく説明(インフォームドコンセント)を受け、「はしご受診」にならないよう心がけましょう。
  また、夜中や休日などのけがや急病は、まず救急車などを呼ぶべきかどうか、冷静に対処しましょう。そのためには、正しい知識が必要です。

  ●信頼できる「かかりつけ医」を持ちましょう。

「医療費」について、考えてみましょう!
●「はしご受診」は、サイフにもからだにも負担です。
  次々と転院をくり返すことを「はしご受診」といいます。
  その原因のほとんどは、医師と患者の間に信頼関係ができていないことなのです。医師とのコミュニケーションを上手にとって、時間と費用のムダと、何よりもからだへの負担を軽減させたいものです。
●「夜間・早朝等加算」
  街中や駅前などには、早朝や夜間なども診療してくれる便利なクリニック等が多いのですが、クリニック等の開業時間(診療時間)内でも、下記の時間帯に受診した場合は、初診料や再診料に「夜間・早朝等加算」がかかります。
受診は、朝8時〜夕6時の間にしましょう。
診療所の場合 初診料
2,700円
再診料
690円
 時間外加算
   6〜8時、18〜22時(土曜は12〜22時)
+ 850円 + 650円
 休日加算
   休診日の日曜・祝日、年末年始
+ 2,500円 + 1,900円
 深夜加算
   22〜6時
+ 4,800円 + 4,200円
 夜間・早朝等加算
   平日・・・0〜8時、18〜24時
   土曜・・・0〜8時、12〜24時
   日曜・祝日
+ 500円 + 500円
(平成22.4.1適用)


医療費の増加は深刻な問題です。みなさんには、
もっと医療費について知っていただきたい、考えていただきたいと思っています。
次回は、「医療費の節約術」について、お知らせします。


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