お知らせ
2011年1月24日掲載
●花粉症を、食生活で予防・改善しよう!

  花粉症で悩み、発症している方は5人に1人、都会では3人に1人ともいわれています。
  花粉症は現在のところ完治しない病気です。また花粉症の季節には黄砂も飛来し、花粉症の症状が更に悪化もします。
  花粉症は免疫系が誤動作するアレルギーのひとつですから、少しでも改善につながるよう、生活習慣の見直しをする必要もあります。
  花粉症と上手に付き合っていくには、そのメカニズムを知り、症状が出る前に予防することが大切です。
 

★ 食生活を見直して、花粉症対策
★ひかえたい食事
  リノール酸を多く含む植物性油、食品添加物を多く含む加工食品・インスタント食品、高タンパク・高脂肪な欧米型(パン・肉中心)食事、辛いものやアルコールなどの刺激物、甘いもの、玉子。
★よい食事
  ごはん・野菜・魚中心の和食。
  欧米型の食生活を見直して、昔ながらの日本食にもどしてみませんか。
★ポリフェノールのすすめ
  ポリフェノールとは、光合成によってできた色素や苦味の成分で、約5千種類以上あるといわれています。主な効用に、活性酸素を除去する働きがあります。
赤ワイン(プロアントシアジニン)、緑茶(カテキン)、大豆(大豆イソフラボン)、そば(ルチン)、赤色色素(アントシアニン)、コーヒー(クロロゲン酸)、たまねぎ(ケルセチン)などがあります。
★乳酸菌のすすめ
  乳酸菌は私たちにとって有益な微生物のひとつで、さまざまな種類があり、近年では花粉症の症状を軽減する機能や、新しい種類も発見されています。
  ヨーグルト、チーズなどの乳製品、また、味噌などの発酵食品はおすすめです。


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