お知らせ
2011年1月28日掲載
●インフルエンザ警報発令中!
  ひとりひとりの意識が感染拡大を防ぎます。

  インフルエンザ流行が本格化し、全国的に拡がっています。愛知県では「インフルエンザ警報」を発令中 です。

  インフルエンザウイルスをあなどらず、「ひろわない、拡げない」ための、通勤通学時のマスク着用、手洗い、うがい、咳エチケットを徹底し、のどの乾燥を防ぎましょう!
  もちろん、栄養バランスのよい食事をして、十分に心身の休養をとって、インフルエンザに負けない体力づくりも大切です。
 

  企業としても、従業員に向けた対策として、「手洗い用の消毒液等の設置」「咳エチケットの励行」「本人または家族が罹患したときの出勤制限」「マスクの着用」等をあげているところも多いようですが、なんといっても「個人の意識」によるところが大きいものです。
  ひとりひとりがしっかりと意識して、仕事や周辺組織・家族への影響も考慮し、「インフルエンザをひろわない、拡げない」 社会人としての健康管理を心がけましょう!

  またご家庭でも、暖房による部屋の乾燥には十分に気をつけましょう!


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● 確認しておこう!「手洗い」「うがい」「咳エチケット」 ●
●手洗い 石鹸を使って隅々まで洗いましょう。 また、流水で「流し落とす」ことが重要です。 アメリカ(CDC)ではこの所要時間15〜20秒を「ハッピーバースデー」を2回歌うくらいと表しています。 石鹸で洗うのに2回、流すのに3回歌えるくらいがベストです。
 @手全体を流水でぬら して、石鹸等を手に取
 り、手のひらをこすり合 わせて泡立てます。
 A手の甲に、石鹸をの ばすようにしてこすりま す。
B指先や爪の間を念入  りにこすります。
 C指の間もしっかりと洗 います。
 D親指と手のひらをね じり洗いします。
 E手首もくるくると、回 すようにして洗います。
 F石鹸とともにウイルスを洗い流す要領でしっかりとすす ぎ、ペーパータオルまたは清潔なタオルで水分をふき取ります。   
 アルコール製剤の場合も@〜Eの順で洗います。
●うがい 
  @食べかすを洗い流すように、口の中をブクブクとすすぎうが
  いをして、口の中の水を捨てます。
A上を向いて、喉の奥まで水を入れ、10秒間ガラガラと強くう
  がいをし、口の中の水を捨てます。

  これを2〜3回くりかえします。
●咳エチケット
@ マスクは鼻と口、あご周辺に隙間が出来ないように着用します。はずすときは、ヒモを持って顔からはずし、マスクの内面にふれないように捨てます。
A インフルエンザにかかったときは、解熱後2〜4日間はマスクを着用してください。熱が下がってもウイルスは体内にまだ存在します。
B 咳やくしゃみをしているときはマスクを着用し、周囲へ飛沫が飛ばないよう注意します。
C 咳やくしゃみは2m飛ぶといわれています。ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔を背けて2mは離れましょう。
ティッシュなどがない場合は手は使わないで、服の袖などで押さえましょう。手を使ってしまった場合は、その手でドアノブなど共有物に触らないようにし、すぐに洗い流します。
D 鼻水・たんなどを含んだティッシュは、フタ付きのごみ箱に捨てるか、ビニール袋などに入れてしばって捨てましょう。


現在、インフルエンザ流行中!
すべての年齢層の方ご注意ください!!
ノロウイルスにもご用心を!!!

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