お知らせ
2011年2月8日掲載
●花粉対策、できていますか?!

  花粉症で悩み、発症している方は5人に1人、都会では3人に1人ともいわれています。
  昨年の飛散量が少なかったとはいえ、今年は昨年の
10倍の飛散量といわれています。花粉症ではない人も、予防のために、また、花粉症の人のために「花粉を取り込まない」徹底対策を覚えておきましょう。
 
  まず、外出時には右のイラストのように、@髪はまとめて帽子をかぶり、A眼鏡にマスク、Bツルッとした服装で静電気防止スプレーも活用し、玄関の外ではたき落とし、室内に花粉を持ち込まないようにしましょう。
  C洗濯物や布団は外に干さないようにしましょう。
  ペットに付いた花粉も、室外で洗い落としましょう。
 

■ 目と鼻のセルフケア ■
■目の症状へのセルフケア
  花粉が目の表面につくと、かゆみや涙、充血などの症状が起こります。まずは、花粉の侵入をブロックすることが重要です。
・  眼鏡やゴーグルなどで花粉が目に入らないようにしましょう。特にゴーグルタイプは、花粉の侵入が少ないのでお勧めです。
・  コンタクトレンズはできれば避けましょう。花粉が付着して、結膜炎を悪化させる恐れもあります。どうしても必要なら、使い捨てのソフトレンズがいいでしょう。
眼科で相談してください。
●花粉を洗い流す
・  皮膚についた花粉を目に入れることがないように、まずは顔全体の花粉を洗い流し、それから目の周りをしっかりと洗いましょう。
・  目を洗うには、人工涙液を使って洗うのが効果的です。ただし、防腐剤入りの人工涙液は、安全性から頻回に使うのは避けたほうがいいでしょう。
■鼻の症状へのセルフケア
  鼻に入る花粉をブロックすることが重要です。オーソドックスな方法ですが、やはりマスクを使うことが有効です。
・  マスクにも花粉が付いていますので、使い捨てマスクを使い、そのまま花粉ごと捨てるようにしましょう。
・  皮膚についた花粉を鼻に入れることがないように、まずは顔全体の花粉を洗い流し、それから鼻の周り、特に鼻の下をしっかりと洗いましょう。
・  市販の鼻洗浄液で、鼻の中を洗いましょう。鼻の粘膜は敏感ですから、洗うのは少し辛いかもしれません。いろいろな製品を試してみましょう。


★ 自分でできる花粉症対策 ★
自分でできる花粉症対策 ( All About )

  目のかゆみや、鼻水、くしゃみ……。つらい花粉症の症状に、日常的にできるケア方法を詳しく説明します。

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