2011年3月27日掲載 |
●「朝ごはん」を食べて、毎日元気にスタート!
|
私たちの心やからだを正常に動かす大切な 「脳」のエネルギー源は、唯一「ブドウ糖」です。ご存知でしたか? ブドウ糖は体内に大量に貯蔵しておくことができず、すぐに不足してしまいます。 長時間ぐっすりと睡眠をとったあとの、朝の脳はエネルギー欠乏状態です。 そこで!不足したエネルギーを補うには、ずばり「朝ごはん」です! 朝ごはんを食べて、毎日元気に活動しよう! |
特に「ごはん」は粒食で、ゆっくりと消化吸収されますので、なだらかに血糖値を上げ、長時間維持します。脳にとって非常に安定したブドウ糖の供給源が「ごはん」なのです。 |
●ダイエットや体質改善には「朝ごはん」 朝昼晩の3食をきちんと食べることで、人間のからだは1日の生活リズムをとれるのです。ところが、朝食を抜いてしまうと、脳や胃腸、他の臓器への目覚めのスイッチが入らず、からだのリズムが乱れます。それによって自律神経やホルモンバランスの調子も狂い、代謝の低下、冷え、便秘などにつながって、やせにくいからだとなってしまうのです。 空腹状態が長時間続くことで、からだ全体の司令塔である脳が「飢餓状態」を察知し、生命を維持するために、とった栄養は脂肪として蓄積させ、余計なエネルギーを使わないように省エネモードの代謝にしてしまっているのです。 朝ごはんを食べる習慣をつけることで、省エネ代謝→活発代謝に変わります。活力も知力もみなぎって、太りにくいからだに体質改善しましょう。 ●朝ごはんは、何時に食べるの? 起床後1時間以内に食べれば、頭もスッキリ!とします。 食べ物が体内に入ってから血糖値が上がり、脳を活性化するまでには、約30分〜1時間かかります。午前中からアクティブにからだを動かしたいなら、起床後1時間以内に朝食をとるのがベストです。 遅くとも起床後2〜3時間以内には食べたいですね。 また、昼食を12時にとるならば、朝ごはんは9時までにはいただきましょう。
|
★ やる気が出る!頭が働く!実証、朝ごはん効果! ★ | |
朝ごはんの効能や、簡単「旬」の朝ごはんレシピなども載っています。 勉強や仕事の活力源、朝ごはんを、おいしく楽しくいただきましょう! めざましごはんで、ジンセイ変わるよ! |
花粉情報 |
Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.
|