2011年4月10日掲載 |
●紫外線対策は春・4月から始めましょう!
|
4月5月の紫外線量は、7月8月の紫外線量より多い、という事実をみなさんはご存知ですか? 地表に降り注ぐ紫外線の量を左右するのは、太陽光線が地面にあたる角度と雲の多さです。 もっとも太陽が地面にまっすぐ(90度の角度で)降り注ぐのは6月です。 しかし6月は梅雨で、雲が紫外線をさえぎる日が多いので、1ヵ月でみれば5月・7月より少なくなっているのです。晴れた6月の紫外線は1年で一番強くなります。 紫外線対策は春・4月から始めましょう! |
気象庁の「紫外線情報分布図」です。既に「強い紫外線」が降り注いでいます | |
トップページから、「紫外線情報」がご覧いただけます。 毎日の紫外線量予測から、紫外線についての知識まで揃った 各種紫外線情報を、ぜひお役立てください。 |
紫外線を過度に浴び続けると、さまざまな病気を引き起こす原因にもなります。 代表的なものは皮膚が赤くなる「日焼け」です。日光にあたって数時間後から赤くひりひりと炎症が起こります。ひどい時には水ぶくれとなることもあります。 また長年、紫外線を浴び続けているとシミやシワ、時には良性、悪性の腫瘍(しゅよう)が現われることもあります。高齢になると顔や手に見られるこうした変化は、紫外線による慢性傷害の結果とされています。 紫外線は目にも影響を与えます。目の充血や、ひどい痛みを伴う雪目といわれる角膜炎や、白内障の危険因子になるともいわれています。 <紫外線の影響を防ぐために・・・> ●紫外線の強い時間帯の外出などは避けましょう。紫外線が最も強い正午前後の時 間帯を避けての外出や戸外スポーツを心掛けましょう。 ●外出した時は日陰をうまく利用しましょう。地面や建物からの反射にも強い紫外線 が含まれているので注意しましょう。 ●日差しの強い時の外出には、日傘や帽子の利用が効果的です。 ●七分袖や襟付きシャツなど、からだを覆う部分の多い衣服が効果的です。 ●日焼け止めは、クリームのほかに液体、スプレーなどのタイプがあります。上手に 紫外線防止財を使いましょう。 |
● アスタキサンチンで紫外線リセット ● | ||
アスタキサンチンで紫外線リセット (All About) 食事で美肌!食事をすることは、美容や健康管理の一部です! 赤い鮭のアスタキサンチンで、浴びてしまった紫外線を浴びなかったことにしてくれるような、高い抗酸化力をいただきましょう。 |
Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.
|