お知らせ
2011年5月8日掲載
●だるい、集中力の低下・・・もしかして、五月病?!

  大学に入りたての学生に5月頃に多く見られ、
一般に知られるようになった「五月病」。
  五月病とは、正式な医療用語ではありませんし、特に決まった定義や概念があるわけではありませんが、あえて病名をつけるのであれば、「適応障害」や「気分障害」という精神疾患に該当するようです。
 

五月病の主な症状
●身体症状 だるい、肩こり、めまい、動悸、食欲低下、不眠、など
●精神的症状 おっくう、元気低下、生気低下、集中力の低下、頭に入らない
  などがあります。
もしかして五月病かな?と思ったら
●会話をしましょう!
  家族や友達、パートナーなど、誰でもいいので会話することを心がけましょう。愚痴や、あなたがどれだけ辛いかを吐き出すことも重要です。
●気分転換をしましょう!
  仕事や学校とは関係ない楽しみを見つけることによって、頭から仕事や学校のことを追い出す時間を作りましょう。
●リズムを取り戻しましょう!
  休みが続くと、生活のリズムが崩れてしまいがちです。規則正しい生活を心がけ、自分のリズムを崩さないようにしましょう。
●新たな目標設定を!
  「何かの資格をとる」とか「1週間に1冊は本を読む」など、何か新しい目標をたててみましょう。目標を達成してしまった人、または見失ってしまった人は五月病にかかりやすいといわれています。
それでも・・・ならば、「メンタルヘルス相談」です!
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● 五月病は今や年中病?その予防と対策とは ●
新たなスタート時にはご用心!
  (All About)


  新たな環境に飛び込む経験は、人生のなかで誰もが何回も経験します。そんな時に、五月病と似たような症状を訴える方が増えてきています。


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