お知らせ
2011年5月15日掲載
●「世界禁煙デー」(5/31)に向けて・・・禁煙治療費

  「禁煙外来」は、ひとりひとりの状態に合わせた処方がされますので、それぞれにかかる費用は異なってきます。
  「保険適用」には下記の条件があります。
タバコ依存症に係るスクリーニングテストでニコチン依存症と診断されること
【1日の喫煙本数×喫煙年数】が200以上であること
直ちに禁煙する意思があること
禁煙治療を受けることに文書で同意すること

「禁煙外来(保険適用)」の料金の目安
「禁煙外来」にかかる費用は、初診料・診察料+ニコチンパッチやニコチンガムなどの禁煙補助剤の費用です。
保険適用であれば禁煙補助剤などは、市販の半額以下になります。
もっとも、禁煙補助剤などは市販されていないものもあります。
禁煙外来は合計5回(約3ヵ月)の来院治療で終了することが一般的となっており、保険適用(3割自己負担)での費用の目安としては、5回の外来治療で約12,000円〜20,000円前後が平均的な料金のようです。
これは、410円のたばこ代3ヵ月分(1日1箱で90日として)36,900円より、はるかに安くなります。

  周囲の方の病気への理解や治療の勧めも、禁煙治療を後押しします。

■保険適用に該当する方におすすめです。
禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版
(ニコチン依存症管理料算定医療機関)日本禁煙学会



■保険適用に該当しない方におすすめです。
当組合では 「らくらく禁煙コンテスト」 に参画し、
皆様方の禁煙を応援します!


● らくらく禁煙コンテスト 参加者募集! ●
「らくらく禁煙コンテスト」詳細はこちら
申し込み受付期間/平成23年5月31日〜6月30日
コンテスト実施期間/平成23年7月18日〜8月28日

毎月22日は「禁煙の日」です!
  禁煙とは「吸わん(スワン)」こと。
数字の2を白鳥(スワン)に見立て毎月22日は「禁煙の日」。スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!としました。
  寄り添う2羽の白鳥は、喫煙者とその協力者がともに禁煙に取り組む姿です。禁煙には、喫煙病「ニコチン依存症」という病気への理解と周囲の協力が大切です。


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