2011年5月29日掲載 |
●梅雨時は誰でも憂うつ・・・せめて「気晴らし」を!
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主に冬季になるとうつ状態になる、「季節性うつ病」というものがあります。これは日照時間の減少が原因と考えられているようです。
曇りや雨の日が多い梅雨時にも、同じ現象が起こっています。 季節性(冬季)うつ病の改善には、朝に強い光を浴びるのが有効です。 これは、梅雨時の憂うつにも効き目があるそうです。 天気の良い日は窓を開けて部屋の空気を入れ替えたり、朝の散歩に出かけて、太陽の光を感じることで「気が晴れる」ようです。 |
また、湿度も気温も高く過ごしづらい気候の影響で、体調を崩すこともあります。古傷などに痛みが出たり、各種の慢性疾患が悪化しやすい時期でもあります。 原因としては、湿度と気温が高くなることで不快感が増大し、意識していなくてもストレスが増えること、さらに、春と夏の間で、気温がぐんぐん上がっていくのにからだの対応が間に合わないこと、などが考えられます。 カーテンやシーツの色を変えたり(お部屋のカラーリング)、部屋の香りを変えたりすることで、気分が変わって「気晴らし」になることもあります。 なんだか調子が悪いなと思ったら、あなたの「気晴らし」を探してみませんか。 |
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