お知らせ
2011年6月1日掲載
●梅雨時を、じょうずに乗り切ろう!

  梅雨時はじめじめと蒸し暑く、うっとうしさやストレスを感じる季節です。
  さらに、台風による低気圧の接近などがあれば、頭痛、めまい、血圧の変動、風邪を引きやすくなったりもします。
  また、高温多湿での感染症や食中毒にも注意が必要です。
  長雨が続けば、子供のぜんそく原因の8割にもなるというカビやダニの発生も気になります。

  この、心・身・食・住の難時期をじょうずに乗り切って、晴々と楽しい夏をむかえたいものです!
 

●朝食をしっかりとって、1日のリズムをつくりましょう!
  一日の始まりである朝食をしっかり食べると、体温が上昇して脳の働きが高まって、からだの中から目覚めます。日照時間の不足からくる体調不良やストレスも、毎日の朝食でリズムを整えましょう。
●スポーツで心地よい汗をかきましょう!
  単一動作の繰り返しは疲労の原因になります。積極的にからだを動かして、からだと心に活力(メリハリ)を与えましょう。
●質のよい睡眠をとりましょう!
  寝る前にぬる目のお風呂にゆっくり入って、脳もからだもリラックスさせましょう。自分にあった枕や布団を選ぶことも大切です。
●食品の保存に注意しましょう!
  冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう(7割程度が目安)。細菌の多くは低温になっても増殖が停止するだけで、死滅するわけではありません。冷蔵庫や冷凍庫の過信はやめましょう。
●清潔第一です!
  手洗いだけでなく、タオルやふきん、まな板や包丁なども清潔に、ゴミはこまめに捨てましょう。
●加熱調理する食品は十分に加熱しましょう!
  目安は中心部の温度が75℃以上で1分間です。
●部屋干しの注意点
  一度に洗う量は少なくし、洗濯したら素早く乾かすのがコツです。
  窓が2か所にあるのが理想的。できる限り洗濯物どうしがくっつかないように干しましょう。換気扇を回しながら、扇風機で風を当てると早いでしょう。


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