お知らせ
2011年6月13日掲載
●健康診断の、@目的と意義とは?

  よい仕事をするには、明るい家庭を守るには、好きなことに熱中するには、まずは自身の健康管理が大切です。
  今は元気でも、だからといって何年も健康診断をさぼって、ある日突然倒れちゃう!なんてことがあっては遅すぎます。

  元気な状態の自分のからだ、そして毎年少しずつ変化していく自分のからだを知っておくことが、「健康診断を受ける」ということです。
 

1.生活習慣の見直しと早期発見のために
  健康診断は、「健康」という名が示すように健康の保持増進のために、そのときの健康状態を調べ、からだ全体から情報を得ることが主な目的です。
  病気を予防する健康生活への改善に生かせるよう、毎年定期的に健康診断を受けることが大切です。
2.健康診断を積極的に受けましょう
  人間は25歳あたりをピークに一日一日老化していきます。老化に伴ってからだの中ではさまざまな変化が起きていますので、その変化を知る意味でも、健康診断の意義があると考えます。
  早期に異常が発見できるなら、少しも心配はありません。
3.精密・再検査は必ず受けましょう
  第一次健診はからだ全体を広く浅く調べ、異常の疑いがある方とそうでない方をふるいわける検査ですから、異常の疑いのある方は、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
  自分のからだを知るよいチャンスです。精密・再検査の対象となったときは必ず受検しましょう。
そして・・・
● 健康診断の結果を生かしましょう ●
健診の結果や保健指導で受けたアドバイスをもとに、日常生活を見直すなど、ご自身のために今から健康づくりに努めましょう。
  ご自身の適正値を知ることも大切なことです。健診結果1回分を見るだけでなく、データを集積することで、からだの異変に気づくこともあります。

各種健診の検査内容や指定健診機関など  


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