お知らせ
2011年6月21日掲載
●「熱中症」に気をつけましょう

  「熱中症」とは、高温環境下で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称です。
  頭痛、めまい、吐き気がする、筋肉がつる、などの症状が熱中症の危険信号です。
  重症になると、死に至る可能性もありますが、予防法を知って対策をすれば防ぐことができます。
  節電も大切ですが、熱中症予防の方が、もっともっと大切です。
 

■熱中症になりやすい条件(環境)とは・・・
●気温が高い  ●湿度が高い  ●風が弱い  ●日差しが強い  
■熱中症になりやすいときは、油断しているときです!
●夏の初め頃
●冷夏でも急に気温が高くなるとき
●梅雨の合間に突然気温が上がった日
 
■熱中症の予防対策とは・・・
●屋外では帽子をかぶったり、日傘を利用して直射日光を避けましょう 
●水分をこまめにとりましょう
●日陰を利用しましょう
●たくさん汗をかいたら塩分も補給しましょう
    
■水分・塩分補給のポイントは・・・
●喉が渇いたなと感じる前に飲みましょう
●水分と塩分が一緒に補給できるイオン飲料がおすすめです
●アルコールでの水分補給は水分排泄を促してしまい、逆効果です
  

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★ 熱中症に気をつけましょうキャンペーン ★
熱中症に気をつけましょう
  キャンペーン(日本気象協会)

  熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称で、皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみられます。


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