水辺での注意 |
■遊泳禁止区域など、危険な場所では遊ばない
海や川で「遊泳禁止区域」となっている場所は、穏やかに見えても水深が急に深くなっていたり、沖へ強く流れる「離岸流」があったりするなど、事故につながりやすい危険な場所です。遊泳禁止区域には近づかないようにしましょう。
また、魚釣りをするときには、転落などの危険がある場所を事前によく調べ、危険な場所を避けましょう。 |
■悪天候のときは遊ばない
天候の変化に注意し、海が荒れているときや気象・海象が悪くなることが予想されるときは、水辺のレジャーを中止しましょう。
特に河川でのレジャーの場合は、上流の天候の急変などによって、急増水する危険があることを忘れてはいけません。 |
■子どもだけでは遊ばせない
水深が浅い場所でも水難事故は発生しています。海水浴場の人混みで、子どもが親を見失って沖に出てしまったり、波打ち際で遊んでいても離岸流に巻き込まれる場合もあります。
小さい子どもはもちろん、子どもが泳げるようになっても必ず大人が付き添って、好奇心旺盛な子どもから目を離さないようにしましょう。 |
■熱射病、日射病、日焼け
熱射病や日射病にならないよう、水分の補給と日かげでの休息を忘れないようにしましょう。
また、肌の焼きすぎに注意しましょう。 |
■ライフジャケットを着用する
魚釣りやボート遊びなど、水辺のレジャーを楽しむときは、ライフジャケットを必ず着用しましょう。
また、万一事故が起こったときの連絡手段を確保するため、携帯電話を防水パックに入れて携行しておきましょう。 |