お知らせ
2011年7月27日掲載
●夏の健康管理・・・D心の夏バテ、していませんか?

  気温が35度以上になると、人体の情緒調節の中枢に影響を与え、約16%もの人に「心の夏バテ」がおきるといわれています。
  これは「夏季情緒障害」と呼ばれ、エアコンや冷水などで涼をとればからだの夏バテを逃れることはできても、心の夏バテを逃れることはできない、とされています。
  心の夏バテを予防・癒すには・・・
●家の中の風通しをよくする
●果物、野菜、緑茶などからだを冷やす作用の
  ある食べ物を中心にバランスよい食事をする
●早寝早起きを実行し、十分な睡眠をとる

ことが大切です。
 

●緑豆
  日本では、もやしや春雨として食べることの多い緑豆ですが、アジアではこの豆を煮込んだ「緑豆スープ」をお茶代わりに飲みます。 からだにこもった熱を冷まし、水分代謝を良くし胃腸を保護、暑気あたりを防ぎます。
●きゅうり
  ミネラルや食物繊維をバランス良く含んでいます。 活性酸素の働きを抑制する作用があり、ガンを防ぐ、免疫力を強化する効果もあります。
●ゴーヤ(にがうり)
  暑さを和らげ解毒し、心を落ち着かせ、視力回復や血圧抑制の効果があります。 苦味成分モモルデシンには、血糖値降下効果が期待されています。
●パパイヤ
  イソチオシアネートという毒消し成分が、肝臓の解毒酵素の働きを良くし、有害物質を無毒化します。 パパイヤの強い解毒作用は一度食べると3日続くともいわれるほどです。
●大豆
  必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質な大豆たんぱく質を、煮豆はもちろんのこと、枝豆、豆腐、納豆、味噌、もやし、きなこなどなどで、毎日いただきましょう。

★ ビタミンCたっぷりの夏野菜!ゴーヤを食べよう! ★
ゴーヤレシピ(COCKPAD)
  ゴーヤのレシピ。
  ゴーヤチャンプルだけじゃない!栄養たっぷりのゴーヤをいろんな料理で楽しみましょう!「ゴーヤのサラダ」カテゴリもぜひ参考にしてください。


  暑い日々が続いています。節電などにより今までのように快適にいかないことも多いと思いますが、水分補給などご自身での熱中症対策もお忘れなく!
熱中症予防情報


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