お知らせ
2011年7月29日掲載
●夏の健康管理・・・E冬にそなえて、夏に体力づくり!

  いよいよ8月になれば、雨の降らない高温乾燥の日々が続き、空気がよどむ季節となります。不快指数も上がっていきます。
  とはいえ、強い冷房はからだに疲れがたまりますし、今年は節電の夏でもあります。衣服で調節したり、頭など一部を冷やしてからだを涼めたり、日本人の知恵と工夫でこの夏を、楽しく乗り切りたいものです。
  そう!ちゃんと汗をかけるからだに改造できる、今年はチャンスの夏でもあります。
 

●夏は、ストレッチでからだを伸ばしましょう!
  夏は関節が柔軟になっています。からだを伸ばす気持ちよさをストレッチで味わいましょう。
  ゆっくり息をしながら、息を吐くときに意識をして、吐ききったとき一番伸びた状態になるとベストです。無理な力や弾みを入れないで、痛みが出ないように伸ばします。
  朝1日のウォームアップに、またお風呂上りに1日の疲れをとるために、からだ全身をぐーっと伸ばしましょう!
●旬の野菜をたっぷり食べましょう!
  夏は野菜や果物が豊富な季節です。 旬の緑黄色野菜、淡色野菜など、ビタミンもミネラルもいっぱいとって、からだの細胞を元気に丈夫に活性させましょう。
  もちろん、肉や魚や大豆などのタンパク質、脂溶性ビタミンをとるための油も大切です。バランスが大事です。
●有酸素運動で体力アップ!
  昼間の冷房でなまったからだは、帰宅時にウォーキングなど有酸素運動でほぐし、ひと汗に流してしまいましょう。
  からだをほぐすと同時に内臓の基礎体力を高め、冬にそなえての風邪やインフルエンザへの抵抗力・免疫力を養えます。
  夏の風物詩「盆踊り」は有酸素の全身運動です。休日の夕方は家族で夕涼みがてら、チャレンジしてみませんか!


  暑い日々が続いています。節電などにより今までのように快適にいかないことも多いと思いますが、水分補給などご自身での熱中症対策もお忘れなく!
熱中症予防情報


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