お知らせ
2011年8月4日掲載
●夏からのインフルエンザ対策@・・・食べて、免疫力を高める!

  インフルエンザなどのウイルスや細菌などから自分で身を守る力が「免疫力」です。
  通常、免疫力は20〜30代がピークで、その後は年齢とともに低下していきます。
  しかし病気ひとつせずに元気なお年寄りもいれば、逆に若くてもすぐに風邪を引く、疲れやすいなど、からだの弱い人もいて、単純に年齢だけで判断できるものではありません。
  免疫力は、ふだんの生活習慣で養われていくものです。夏は冬に備えて免疫力を高められる絶好の季節です!
 

●栄養バランスよく食べましょう
  食事のコツは「量は少なく種類は多く」です。栄養バランスのとれた食事をすることで、インフルエンザや風邪に負けない元気なカラダを作ることができます。
●ビタミンAやCは、抵抗力を高めます
  旬の野菜には栄養がぎゅっと詰まっています。夏野菜を毎日食べましょう!
  キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニ、枝豆など、豊富な夏野菜をバランスよく食べましょう!
●免疫力を高めるヌルネバ成分
  山芋、さといも、納豆、オクラ、モロヘイヤなどのヌルヌル、ネバネバ成分ムチンは、腸内環境を整え免疫力を高めます。インフルエンザなどの感染症予防、また、鼻の粘膜や目の粘膜の保護・修復にも働きますので花粉症にも強い味方です。メカブ、モズク、ワカメ、昆布など海藻類のネバネバ成分フコイダンも有効です。

●冷たいものばかりをとり過ぎない。体温が下がると免疫力も低下します。
  できるだけ温かいものを食べるようにしましょう。


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