2011年8月31日掲載 |
●夏からのインフルエンザ対策D・・・健康リズムをつくろう!
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睡眠は、人間にとって重要な成長ホルモンと密接に関係しています。 成長ホルモンが最も多く分泌されるのは、22時〜26時(深夜2時)の間で、深い眠り(ノンレム睡眠)のときに多く分泌されるといわれています。 しかも、ノンレム睡眠は寝始めの3時間に限定されていますので、成長ホルモンを多く分泌させるためには就寝時間に注意する必要があります。 たとえ8時間ちゃんと眠ったとしても、それが22〜26時を外していたのでは、成長ホルモンの分泌は減ってしまいます。 成長ホルモンの分泌が低下してしまうと・・・ @子供の成長を妨げてしまいます。子供の夜更かしには注意しましょう。 また、大人にも成長ホルモンは重要です。 A成長ホルモンの分泌が減ると肌の張りが悪くなったり、髪がパサつく原因 となります。睡眠不足は肌荒れのもととなります。気をつけましょう。 B成長ホルモンには疲労回復の働きがあります。成長ホルモンの分泌が 低下すると十分な睡眠時間であっても、疲れが取れません。 睡眠と成長ホルモンの関係を考え、就寝時間などを調節し、良い睡眠が取れるように心がけましょう。 |
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