お知らせ
2011年10月4日掲載
●「あなたの健康、みつめる1か月」 10月は健康強調月間です
  @メンタルヘルス

  「健康強調月間」とは、全国の健康保険組合等が主体となって毎年10月1日〜31日の1ヶ月間実施しているものです。
  本年度のスローガンは「あなたの健康、見つめる1か月〜健康寿命をのばそう〜」です。
  涼しく過ごしやすくなりました。長袖に衣替えと同時に、あなたの健康をみつめてみましょう!
 

  2011年のスローガンは、「あなたの健康、見つめる1か月」です。
@メンタルヘルス・・・上手にストレス発散、ひとりで悩まず相談
ストレス発散法の基本は、「レスト」「レクリエーション」「リラクゼーション」の3つの「R」です。
■レスト(Rest)
  1日中デスク前に座ってパソコンの画面を眺めているデスクワーカーは、1時間〜1時間半に1回は休憩をとるようにしましょう。
  疲れがたまる前に、意識的に休憩、休息をとることが大切です。根をつめて仕事に集中しすぎると、いずれ緊張の糸が切れて疲労を強く感じてしまいます。
  疲れを感じ始める少し前に、席を立って少し歩いてみたり、コーヒーを飲むなどのちょっとした休憩を入れましょう。
■レクリエーション(Recreation)
  ストレスを発散させる趣味を持ちましょう。 何か好きなことに打ち込み、日々のストレスから意識をそらすことによって、精神的疲労から一時的とはいえ開放されることが大切です。
  何も激しいことをするとは限りません。 茶道や太極拳で心を研ぎ澄ますのもいいかもしれません。1週間に1回1時間程度でも、自分の好きなことに思いきり時間を使うレクリエーションタイムを取り入れましょう。
  日常とは違う場所で行う趣味やスポーツ、行楽などを楽しむと、解放感も得られて効果的です。
■リラクゼーション(Relaxation)
  呼吸を落ち着かせたり、筋肉の緊張を解くことなどにより、精神を安定させるリラクゼーションを取り入れましょう。
  自律神経のバランスを整える「自律訓練法」、腹式呼吸でカラダにたっぷりと酸素を取り入れる「呼吸法」、筋肉の緊張させた後に緩めることによって精神的な緊張を解く「筋弛緩法」などがあります。
  お風呂にゆっくりつかったり、ヨガやストレッチをするなど、自宅でできることでも、十分リラクゼーションになります。
■ひとりで悩まず、まず相談しましょう!
  誰かに話すだけで、スッキリすることもあります。自分では思いつかなかった解決法がみつかるかもしれません。とにかく誰かにしゃべってみましょう。
  話す相手がみつからないときは、「メンタルヘルス相談」をご利用ください。
メンタルヘルス相談   


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