お知らせ
2011年10月16日掲載
●「あなたの健康、みつめる1か月」 10月は健康強調月間です
  B運動

  「健康強調月間」とは、全国の健康保険組合等が主体となって毎年10月1日〜31日の1か月間実施しているものです。本年度のスローガンは「あなたの健康、見つめる1か月〜健康寿命をのばそう〜」です。

  運動の基本は、まず「歩く」ことです。
  いつもの町も、「歩く」ことで新たな発見をしたり、 自然の香りを嗅ぐことができたり、身近に季節を感じてリフレッシュ!からだだけでなく、心のダイエットも期待できます。
  清々しい秋を感じながら歩きましょう!
 

  2011年のスローガンは、「あなたの健康、見つめる1か月」です。
B運動・・・まず「歩く」ことです。ウォーキングのすすめ。
■「歩く」ことは、高度なテクニックを要する「全身運動」です
  からだを移動する時に行う「歩く」という動作を私たちは「無意識」に行っていますが、これは大変高度なテクニックを要する行動なのです。
  近年は「二足歩行のロボット」 も開発されていますが、二本足で移動する重心移動とは大変絶妙なバランスが必要なのです。加えて、同時に物を持ったり、段差、斜度、カーブ、走る、止まるなど様々な動作を可能にするには、全身の各関節の動きやバランスなど研究項目は複雑多彩なことでしょう。
  「歩く」動作は、各関節やつけたい筋肉、燃やしたい脂肪などを「意識しながら歩く」だけで、「全身運動=ウォーキング」へと進化するのです。
■ウォーキングの効果
  血流量アップ、脳細胞の活性化、脂肪燃焼ダイエット効果、筋肉量アップ、コレステロール値低下、免疫力アップ、ホルモンのバランスを整える、骨密度アップ、むくみ解消、冷え性の改善、内臓の働きを活発にするなど、多くの「身体的効果」が得られます。
  また、リラックス効果(自律神経の調子を整える、脳の疲れをとる)があり、歩行で移動することにより行動範囲が広がり、新しい発見をしたり、社会生活も広がり、脳も活性化するという「精神的効果」も大いに期待できます。
■自分の体調にあわせてウォーキングを楽しみましょう
  「老化は足から」です。からだの土台である下半身の筋肉が低下すると行動に支障をきたし、身体的にも精神的にも行動範囲が狭くなってしまいます。
  ウォーキングを継続することにより適度な筋肉をキープして、いつまでも自分の足で歩けるように、できる範囲で続け、健康な心身を持続させましょう!
  とはいっても、体調の思わしくないときに無理矢理行うことは禁物です。体調にあわせて、距離や歩く速さを調整して行なえるのが「ウォーキング」です。
  大切なのは続けることです!無理のないウォーキングを継続的に行うと、次第に体型の変化に気がつきます。緩やかな速度でダイエットした体形はリバウンドが少なく、元の体型に戻りにくい状態となっています。

「ウォーキング」を毎日の習慣に!
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