お知らせ
2011年10月27日掲載
●使ってみよう!ジェネリック医薬品 @新薬と同じ安全性と効き目です

  「ジェネリック医薬品」とは、特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造あるいは販売する医薬品で、「新薬」に対し「後発医薬品」と呼ばれています。
  他の先進国ではすでに、米国71%、カナダ66%、英国65%、ドイツ62%と、ごく普通に信頼され使われているものです。

  日本での普及(日本20%)はまだまだこれからといったところですが、医療費の削減のために、今後さらなる普及・促進が必要とされています。
 

使ってみよう!ジェネリック医薬品
 ●新薬(先発医薬品)と、ジェネリック(後発医薬品)は、
   同じ安全性と効き目です。
  病院で医師によって処方される医療用医薬品には、「新薬」と「ジェネリック医薬品」があります。
  「新薬」とは最初に開発・発売される先発医薬品で、「ジェネリック医薬品」とは新薬の特許が切れたあとに製造・販売される後発医薬品です。
  新薬をもとにジェネリック医薬品は、厳しい基準や規制を守って製造されていますので、効き目や成分は同じとされています。
 ●後発だからこそ、ジェネリック医薬品にはメリットがあります
  ジェネリック医薬品は、開発費用がかかりませんので価格が安くなり、平均的には新薬の半額以下になることもあります。
  薬価が安くなることは、患者の個人負担だけでなく健保組合の医療費節減にも大きく貢献することとなります。
  さらにジェネリック医薬品には、主成分は同じですが新薬をより使いやすいように工夫がされていることが多いのです。飲みやすいようにカプセルを小さくしたり、味やにおいを変えたり、また、医療現場でも扱いやすいように小分けにするなど、これらの工夫は後発医薬品ならではのメリットです!

■第1回目を10月14日(金)に
  「ジェネリック医薬品をお使いいただくためのご案内」を送付しました。
対象者 対象診療月 通知方法
65歳以上75歳未満の方で
先発医薬品をジェネリック医薬品に
切り替えることにより自己負担額が
300円以上軽減される見込みのある方
平成23年5月診療分
  〜同年7月診療分
該当者毎に
ご自宅へ
郵送
次回は、平成23年11月診療分から平成24年1月診療分までを、平成24年4月13日(金)にお知らせする予定にしております。
医療費削減のため、できるだけ早い時期にジェネリック医薬品に切り替えていただきますようご協力をお願いいたします。

■「薬代の自己負担軽減額」が試算できるwebサイトが開設されていますので、
  ぜひお試しください。
当組合トップページ → かんたん差額計算


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