お知らせ
2011年10月30日掲載
●使ってみよう!ジェネリック医薬品 Bお試し計算

  日本は健康保険加入率が世界的にも高い国です。 高齢者の医療費は保険で、つまり働く世代が負担しています。
  団塊世代も60歳を越え、保険料を支払う働く世代よりも高齢者の医療費の方が大きくなり、ますます深刻になってしまいます。

  私たち国民全員が加入している健康保険制度を崩壊させないよう今すぐに、早急に医療費の見直しが必要です。
  ジェネリック医薬品の普及は、日本の医療費を抑える大きな対策です。

「ジェネリック医薬品」に切り替えて医療費を減らそう!
 ●家計にも、からだにもやさしいジェネリック医薬品
  長期にわたって毎日のようにいくつもの薬を服用する場合などは、新薬と同等の効き目で2〜7割も安いジェネリック医薬品は、家計にもかなりやさしいお薬となります。
  さらに、においや大きさなど飲みやすさを改善された薬もありますので、ジェネリック医薬品は家計にもからだにもやさしいお薬といえます。
 ●「かんたん差額計算」で調べてみましょう!

(日本ジェネリック製薬協会)
  左記「日本ジェネリック製薬協会」のサイトでは、現在処方されている製品名を入力するだけで、それに替わるジェネリック医薬品との差額を検索できる「かんたん差額計算」などを掲載しています。
  ぜひお試しください。1年間での差額も確認できます。
 ●厚生労働省はジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます
  厚生労働省はジェネリック医薬品の普及を、患者負担の軽減や医療保険財政の改善に役立つものと考えています。
  「平成24年度までに、ジェネリック医薬品の数量シェアを30%以上にする」という目標を掲げ、さまざまなジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。
  ジェネリック医薬品の促進がすすめば、家計の薬代という負担が軽減されるだけでなく、医療保険全体の医療費が節約でき、私たちの健康保険料という負担も軽減できるのです。


■第1回目を10月14日(金)に
  「ジェネリック医薬品をお使いいただくためのご案内」を送付しました。
対象者 対象診療月 通知方法
65歳以上75歳未満の方で
先発医薬品をジェネリック医薬品に
切り替えることにより自己負担額が
300円以上軽減される見込みのある方
平成23年5月診療分
  〜同年7月診療分
該当者毎に
ご自宅へ
郵送
次回は、平成23年11月診療分から平成24年1月診療分までを、平成24年4月13日(金)にお知らせする予定にしております。
医療費削減のため、できるだけ早い時期にジェネリック医薬品に切り替えていただきますようご協力をお願いいたします。

■「薬代の自己負担軽減額」が試算できるwebサイトが開設されていますので、
  ぜひお試しください。
当組合トップページ → かんたん差額計算


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