お知らせ
2011年11月1日掲載
●インフルエンザ対策は万全ですか?!

  朝夕はすっかり冷え込む季節となってきましたが、まだまだ昼間は暖かいので、つい油断して、からだを冷やしがちな時期でもあります。
  とくに外気にふれて冷えやすい首筋から背中に寒気を感じると、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染にかかる確率が急激に高まりますので、そのような場所を寒気から守る工夫が必要です。 外出時にはショールやマフラー、肩掛け、使い捨てカイロ、手袋、保温性のある靴下などを持ち歩きましょう。
  からだが冷えれば抵抗力も落ちます
  また、足元や足首の冷えは、のどの粘膜の抵抗力を落とし、ウイルスに感染しやすくなることもあります。ご用心ください。
 

●温度変化に気をつけましょう
  気温の変化が小さければ、からだは適応できますが、急な低下の場合には十分に適応できず、風邪をひきやすくなります。 風邪は万病のもとです。 外出時にはマフラーなどを持って、外気に触れやすい場所が冷えないようにしましょう。
●うがい・手洗いを習慣にしましょう
  外から帰ったら、うがいと手洗いです。 冬に限らず1年中の習慣にしましょう。
●室内は乾燥し過ぎないように
  暖房器具を本格的に使っていない時期だからこそ油断しがちです。 室内の乾燥しすぎに注意しましょう。 空気の乾燥はのどの粘膜の抵抗力を弱めます。
●湯冷めに注意しましょう
  お風呂の湯温、部屋着、寝具なども、そろそろ冬型にしようか迷う頃です。 そんな頃だからこそ、入浴後に湯冷めしないよう十分気をつけましょう。
●インフルエンザ予防接種は早めに済ませましょう
  インフルエンザ予防接種はもうお済ませですか?
  インフルエンザワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5か月とされています。12月上旬頃までには接種を済ませておきましょう。

● 身につけよう!「咳エチケット」 ●
@ マスクは鼻と口、あご周辺に隙間が出来ないように着用します。はずすときは、ヒモを持って顔からはずし、マスクの内面にふれないように捨てます。
A インフルエンザにかかったときは、解熱後2〜4日間はマスクを着用してください。熱が下がってもウイルスは体内にまだ存在します。
B 咳やくしゃみをしているときはマスクを着用し、周囲へ飛沫が飛ばないよう注意します。
C 咳やくしゃみは2m飛ぶといわれています。ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔を背けて2mは離れましょう。
ティッシュなどがない場合は手は使わないで、服の袖などで押さえましょう。手を使ってしまった場合は、その手でドアノブなど共有物に触らないようにし、すぐに洗い流します。
D 鼻水・たんなどを含んだティッシュは、フタ付きのごみ箱に捨てるか、ビニール袋などに入れてしばって捨てましょう。

● 平成23年度インフルエンザ予防接種実施概要表 ●
愛知県内 愛知県外
 1.実施方法 @愛知県医師会の実施医療機関に
  おける「受診券」対応
×
A事業所巡回接種 ×
B当組合の指定機関
C補助金実施分
×
 2.対象者 すべての本人・家族(被扶養者)
 3.補助限度額 2,000円
愛知県内にお住まいの方は、今年度から原則として補助金対応をいたしませんので、
「受診券」などにより実施していただきますようお願いいたします。
 


◆ インフルエンザにご注意ください ◆

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