2011年11月5日掲載 |
●風邪をひかない体質を作ろう!
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日中は汗ばむ陽気でも、夜になるとぐっと冷え込みます。そんな寒暖差のある秋の気候につい風邪をひくなんてことはありませんか? 体力の低下、免疫力の低下、そして風邪ウイルスなどを取り込まない予防対策の不十分さが、風邪をひいてしまう原因です。 たかが風邪、しかし風邪は万病のもとです。 風邪をひいてつらい思いをする前に、風邪をひきにくい体質づくりに取り組んでおきましょう。 |
■体力をつけましょう! 基本的な体力アップ、抵抗力アップにはやはり有酸素運動、ウォーキングが手軽でいいですね。気候もよく、木々の色の変化を楽しめる季節ですので朝・夕はひと駅、ちょっと早歩きをしてみましょう。 つけたい筋力や燃やしたい脂肪の部分を意識しながら歩くことは、ダイエットと体力づくり、そして気分転換の一石三鳥です。 |
■栄養価を意識しながら食べましょう! 風邪の細菌やウイルスと戦うための、カラダの免疫物質のもととなる「タンパク質」、「ミネラル分」。ウイルスの進入などを予防する効果がある「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」などの栄養成分も風邪予防には欠かせません。 ビタミンAは鶏や豚のレバー、うなぎ、ほうれんそう、ニンジンなどに、ビタミンCは野菜や果物などに多く含まれています。 また、玉露や紅茶などお茶に含まれているカテキンなどの抗酸化物質にも風邪予防効果があるといわれています。 それらの物質を豊富に、またバランスよく食べることが大切です。 |
■早寝早起き、よい睡眠をとりましょう! 22時〜26時の間がもっとも深く眠れ、成長ホルモンの分泌がよいともいわれています。この時間には眠れるよう早寝早起きの体内リズムを整えましょう。 また、生姜、みそ、りんごなどカラダを温める食材を食べ、ゆっくりとお風呂につかって心身共にリラックスするなど、たとえ短くとも質の良い睡眠をとりましょう。 |
■手洗い、うがい、咳エチケット、を習慣づけましょう! 私たちの周りには、目には見えないたくさんの細菌やウイルスがいます。これらがカラダの中に入り込み、風邪やインフルエンザをはじめ、さまざまな病気を引き起こします。それらを防ぐ重要習慣、健康の基本となる習慣が手洗い、うがいです。 またそれらを拡げない、人にうつさない咳エチケットを、小さなお子さんもしっかりと身につけておきましょう。 |
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