お知らせ
2011年11月20日掲載
●お急ぎください!
  インフルエンザ予防接種は、これが最後のチャンスです!

  インフルエンザワクチンが十分な効
果を維持する期間は、接種後2週間か
ら約5か月とされています。
  インフルエンザの流行期から逆算して、12月中旬までにはお済ませください。


  また、予防接種を受けたからと安心していてはいけません。
  うがい、手洗い、咳エチケット等基本となる予防を徹底して、拾わない拡げないよう、ひとりひとりが注意することが大切です!

◆ 確認しておこう!「インフルエンザ」の症状 ◆

●インフルエンザの症状
  インフルエンザの最も典型的な症状は、突然38℃からときに40℃以上の高熱を発します。 発熱と同時に悪寒、頭痛、筋肉痛、関節痛や全身の倦怠感がおこります。 続いて咳やくしゃみ、鼻水、喉の痛みといった、風邪と同様の症状も現れます。
  倦怠感などの自覚症状はかなり重く辛いのですが、健康で体力のある人なら安静に保つことにより5日〜1週間で回復します。 しかし、重症化すると肺炎や脳炎、脳症などを起こす危険があるのです。
●通常の風邪との違い
  通常の風邪とインフルエンザとは症状は似ていますが、もっとも大きな違いが「突然の発熱」です。 普通の風邪が喉の痛み、くしゃみ、鼻水がそのまま主症状として続くことが多いのに対して、インフルエンザはまず悪寒、頭痛とともに急に高い熱が出ます。 また関節痛、筋肉痛、強い倦怠感などの全身症状が強いのも、風邪と大きく違うところです。
●インフルエンザの怖さ
  インフルエンザウイルス感染においてもっとも注意すべきは、その感染力の強さと、肺炎や脳炎などを併発して重症化する場合があることです。
  高齢者、呼吸器や循環器・腎臓に慢性疾患を持つ人、あるいは糖尿病のような代謝の持病がある人、また免疫力が弱い人には、特に注意が必要です。
  また子供は中耳炎を起したり、熱性痙攣や気管支喘息を合併する場合があり、さらに深刻なのが急性脳症です。 毎年報告されるインフルエンザ脳症患者50〜200人のうち死亡率は10〜30%にもなり、いまだに原因は不明です。

インフルエンザ予防接種で重症化を防ぐことができます。


● 平成23年度インフルエンザ予防接種実施概要表 ●
愛知県内 愛知県外
 1.実施方法 @愛知県医師会の実施医療機関に
  おける「受診券」対応
×
A事業所巡回接種 ×
B当組合の指定機関
C補助金実施分
×
 2.対象者 すべての本人・家族(被扶養者)
 3.補助限度額 2,000円
愛知県内にお住まいの方は、今年度から原則として補助金対応をいたしませんので、「受診券」などにより実施していただきますようお願いいたします。
  また、愛知県外で接種され、補助金請求が必要な場合は速やかに会社のご担当者様を通じて補助金請求くださいますようお願いいたします。
  なお、請求期限は平成24年2月29日(水)となっております。

■平成23年度インフルエンザ予防接種 実施要綱 
実施区分 対応医療機関及び当組合の指定機関 接種料金
1.「受診券」
  対応医療機関
   (1,641機関)


保健事業「インフルエンザ予防接種」を
ご覧ください。
各医療機関に直接
お問い合わせください。
2.当組合の
  指定機関
  (43機関)
3.事業所
  巡回実施
@実施機関 名古屋セントラルクリニック
A実施条件 
  (ア) 実施地域 原則として愛知県内の事業所
  (イ) 最低人員 原則として、
           1事業所 (1ヵ所)30名
※但し、愛知県近郊の事業所又は最低人員に
  満たない場合でも、実施できる場合もあります
  ので当組合までご遠慮なくご相談ください。
一部負担金として、
一人あたり700円で
実施。

出張料は不要。


◆ インフルエンザにご注意ください ◆

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