お知らせ
2011年12月8日掲載
●医療費を見直そう! @医療費算定のしくみ・私たちの負担

  健康保険では、私たちが業務外の病気やけがで医師(保険医療機関)にかかる場合、窓口に保険証を提出すれば診察・投薬・手術・入院などの必要な治療を、かかった医療費の一部を自己負担するだけで受けることができます。
  これにより私たちは安心して治療を受ける事ができるのです。
・本人の場合   私たちが窓口で支払う金額は本人で3割だけですが、医療費とはそれだけではありません。
  残りの7割は健保組合が支払っていることを忘れないでください。

  また、窓口負担が無料のお子さまも健保組合が負担しています。
 

  健保組合は、皆様や事業主様から納めていただいている大切な保険料から医療費を支払っています。 その保険料を1円だってムダ使いしたくない、と思うのは皆様も事業主様ももちろん健保組合も同じです。


● 医療費ってどうやって計算されているの?(医療費算定のしくみ) ●
  健康保険や国民健康保険を使用して「保険診療」を受けた場合の医療費は、同じ診療内容であれば、どこの病院でも基本的には同額になります。 これは国立・私立・民間病院、および診療所でも同じです。(一部を除く)
  保険診療の場合の医療費は、診察・検査・処置・手術・投薬などのそれぞれの診療行為ごとに「診療報酬点数」で表され、○○治療は〇〇点、△△薬は△△点とすべて点数が定められており、1点=10円で医療費を計算しています。


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▼ 医療費webサービスの「医療費照会」画面 ▼
  「医療費照会」画面には、受診された方のお名前、受診月日、受診医療機関(科名)、受診回数などと共に、@実際に治療にかかった総医療費、A健保組合が支払った額、B医療機関の窓口であなたが支払った額が記載されています。
受診医療機関、診療年月、日数、医療費などを、お手元の
「医療費の内容のわかる領収書くわしくはこちら」でご確認ください。

  健康保険はみなさんで保険料を出し合う、助け合いの制度です。 おひとりおひとりが「医療費を大切に使う」ことを心がけ、「医療費削減のための健康づくり」に取り組んでくださいますよう、ご協力をお願いいたします。


●● インフルエンザにご注意ください! ●●

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