お知らせ
2011年12月11日掲載
●医療費を見直そう! Bかしこい受診で医療費をへらす!

  街中や駅前などには、早朝や夜間なども診療してくれる便利なクリニック等が多いのですが、その開業時間(診療時間)内でも、定められた時間帯には初診料や再診料に「夜間・早朝等加算」がかかっていることをご存知ですか?
  お医者さんが気に入らないからと、次々と転院をくり返す「はしご受診」をしていませんか?
  また、窓口負担が無料のお子さんの診療でも、健保組合が医療費を負担していることをご存知ですか?
  自分勝手な受診は医療費の大きなムダ使いです。 ひとりの医療費はみんなの保険料から賄われてことを忘れずに、かしこい受診で「自己負担の削減(医療費削減)」をしてみませんか?
 

「医療費」について、考えてみましょう!
●朝8時前、夕方6時以降の受診、休日の受診は、初診料や再診料に下記
  の金額が加算されます
急病以外の受診は、朝8時〜夕6時の間にしましょう。
診療所の場合 初診料
2,700円
再診料
690円
 時間外加算
   6〜8時、18〜22時 (土曜は12〜22時)
+ 850円 + 650円
 休日加算
   休診日の日曜・祝日、年末年始
+ 2,500円 + 1,900円
 深夜加算
   22〜6時
+ 4,800円 + 4,200円
 夜間・早朝等加算 ※
   平日・・・22〜8時、18〜22時
   土曜・・・22〜8時、12〜22時
   日曜・祝日
+ 500円 + 500円
(平成22.4.1適用)
※「夜間・早朝等加算」
  クリニック等の開業時間(診療時間)内でも、時間帯によっては、初診料や再診料に加算されます。
●小さなお子さんを「病院に連れていくべき?」と迷うときにご利用ください。
  ・ 子どもの急な病気に困ったら、まず電話!
  ・ おかあさんのための救急&予防サイト(対象年齢:生後1ヵ月〜6歳)
●「はしご受診」は、サイフにもからだにも負担です。
  次々と転院をくり返すことを「はしご受診」といいます。
  その原因のほとんどは、医師と患者の間に信頼関係ができていないことなのです。医師とのコミュニケーションを上手にとって、時間と費用のムダと、何よりもからだへの負担を軽減させたいものです。


「ジェネリック医薬品」で毎日の薬代を軽減しよう!
  当組合では、「ジェネリック医薬品」に切り替えた場合の自己負担軽減額のご案内をしています。
●「自己負担軽減通知」の実施内容
対象者 対象診療月 通知予定日 通知方法
65歳以上75歳未満の方で先発
医薬品をジェネリック医薬品に
切り替えることにより自己負担
額が300円以上軽減される
見込みのある方
平成23年5月診療分
  〜同年7月診療分
平成23年
10月14日(金)
該当者
毎に
ご自宅へ
郵送
平成23年11月診療分
〜平成24年1月診療分
平成24年
4月13日(金)
65歳未満のメタボリック症候群
(高血圧症・糖尿病・脂質異常症
等)の方で先発医薬品をジェネリ
ック医薬品に切り替えることによ
り自己負担額が500円以上軽減
される見込みのある方
平成23年8月診療分
〜同年10月診療分
平成24年
1月18日(水)
平成24年2月診療分
  〜同年4月診療分
平成24年
7月13日(金)

  なお、今回通知対象にならなかった方や興味のある方には、「薬代の自己負担軽減額」が試算できるwebサイトが開設されていますので、是非お試しください。
当組合トップページ → かんたん差額計算

当組合では、ジェネリック医薬品を推進するため 「ジェネリック医薬品お願いカード」を配布しています。 窓口で言いづらい時はこのカードを提示してください。
「健保だより冬号」(1月発行)に、
「ジェネリック医薬品お願いカード付チラシ」を入れてあります。

ぜひご活用ください!
●「ジェネリック医薬品」って、どんな薬?


医療費の増加は深刻な問題です。
健保組合はこれからも皆様と一緒に医療費について考えていきます。


● インフルエンザにご注意ください! ●

関連項目はこちら

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