●やけどの頻度が高い商品
子ども(0〜9歳) |
件数 |
割合(%) |
調理食品 |
421 |
13.9 |
ストーブ |
413 |
13.7 |
電気ジャーポット |
260 |
8.6 |
花火 |
146 |
4.8 |
電気アイロン |
136 |
4.5 |
電気炊飯器 |
134 |
4.4 |
鍋 |
131 |
4.3 |
茶椀・コップ |
122 |
4.0 |
コーヒー |
100 |
3.3 |
やかん |
77 |
2.5 |
(は子どもが上位の商品) |
参考資料:国民健康生活センター(危害情報からみた子どものやけど)http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20030423_1.pdf |
|
もし、やけどをしたら・・・・?! |
やけどを負ってしまった場合、冷静で早急な処置がのぞまれます。応急処置の仕方によってはやけど跡が残ってしまったり、完治が遅れてしまうこともあるので、十分に注意して対応をしましょう。
水で冷やす
15〜30分を目安に患部を冷やしてください。冷やし過ぎると低体温症になってしまう恐れがあるので気をつけてください。
※広範囲に渡るやけどの場合は、患部を清潔なタオルで覆い、すぐに病院に行ってください。
衣服は脱がせない
衣服の上からやけどをした場合は、無理に脱がさず衣服を着たまま、流水で冷やすようにしてください。また、ハサミで衣服を切るのも危険ですので避けてください。
包帯を巻かない
病院での処置に支障をきたすケースが多いため、患部は清潔なガーゼかタオルで覆うのみにとどめましょう。
|