お知らせ
2012年4月22日掲載
●食中毒にご用心! この時季も要注意です

もうすぐゴールデンウィーク!
お弁当を持ってのピクニックやバーベキューなど、外では食事をいっそうおいしく感じられるものですが、注意したいのが食中毒です。
まだ真夏ではないからと油断してはいけません。暖かくなってきて、食中毒の菌が繁殖する危険性はあちこちに潜んでいます。
また、家庭でのふだんの食事に対しても、十分に加熱するなど適切な対応が必要です。
食材の管理に留意し、調理器具や自身の清潔を心がけて食中毒予防に努めましょう。
 


厚生労働省ホームページ

食中毒予防の三原則は
食中毒菌を「付けない・増やさない・殺す」
@ 手洗いを徹底しましょう!帰宅後、調理前、食事前、用便後は手洗いを忘れずにしましょう。
A 肉類、魚介類、野菜類などの生鮮食品を買うときは、新鮮なものを選び、クーラーボックスや保冷剤で低温保存して持ち帰りましょう。
B 加熱が必要な食品は、十分に加熱しましょう。お弁当のおかずや冷凍食品もよく加熱し、ごはんやおかずは冷ましてから詰めましょう。
C 調理器具はきちんと洗浄し、熱湯や漂白剤で消毒、殺菌して清潔に保ちましょう。
食べ物のにおいや味が少しでもおかしいと思ったら、食べるのをやめましょう。

●食中毒かもしれない、と思ったら●
@ 食中毒の原因により、症状や潜伏期間はさまざまです。食中毒の疑いがある場合はかかりつけの医師にすみやかに相談し、受診しましょう。
A 下痢止め薬などの薬を自分の判断で服用しないで、まずは受診しましょう。


ゴールデンウィークに海外旅行をされる方へ
感染症にかからないよう、予防対策を行ってください!
厚生労働省ホームページ
ゴールデンウイーク期間中における海外での感染症予防について


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