お知らせ
2012年4月30日掲載
●今からはじめる夏へのチャレンジ!
  (2)食生活もスタイルも、バランスが大事

メリハリのある、バランスのとれたナイスバディになるには、食事も大切です。
えっ、食事制限、ダイエット?と尻込みしそうな方はちょっと待ってください。

まずは食生活を見直してみませんか。
もし食べ過ぎならその原因となる習慣を減らし、徐々になくしていくように、日常生活のなかでできることからはじめましょう。

基本は3食を規則正しく、栄養バランスよく食べること。自分のからだを作るのは、自分の食べたものです。

食生活を見直すポイントは、ついついの「癖」
●食生活を見直すには「3ない」
間食しない、夜遅くに食べない、何かをしながらの「ながら食い」をしない。
わかっちゃいるけど…と思われるかもしれませんが、この「3ない」が食生活、なかでも食べ過ぎを見直す近道であり、王道です。
●通勤時、習慣になっていませんか
毎日なんとなくコンビニ通いをして、何かしらひと口でも買い食いする。
帰宅時、スーパーの閉店間際に値引きで安いからと衝動買いをして、消費期限が近いので一気に食べる。
通勤時のこんな習慣に心当たりのある人は、思い切ってやめましょう。
●食べるときの癖で食べ過ぎに
袋菓子は開けたら一袋食べきる、大皿料理はおかわりを何度もするなど、なくなるまで食べてしまう癖のある人は、食べ過ぎに気づきにくいものです。
最初から食べる分だけ器にとるように習慣づけましょう。
また、朝食をとらないなど食事を抜く人は、次の食事がドカ食いになりやすいので危険です。3食にしましょう。

ストレスを感じたら息抜きを
節制を続けてつらく感じそうなとき、たまにはごほうびデザートもよいのでは。
ただし、ごほうびらしく、毎日ではなく「ここぞ」というときに。
たとえば間食せずに浮いた食費を使って、いつもならとても手が出ない高いケーキも今日だけO.K.にすると、きっと翌日からまたがんばれますね!
避けがちな揚げ物もときには許して、日常生活のなかで続けるためのモチベーションを維持しましょう。

知恵を拝借! お役立ちホームページ
●栄養バランスのとれた食事が「いいからだ」を作る!
無理な食事制限は摂食障害や骨粗しょう症など健康を害し、肌荒れをおこす恐れがあります。バランスのとれたからだは、バランスのとれた食事からです。

「食事バランスガイド」は厚生労働省と農林水産省の共同により平成17年6月に策定されたものです。
1日に何をどれだけ食べたらいいのかの目安を、主食(ごはん、パン、麺)、副菜(野菜、きのこ、いも、海藻料理)、主菜(肉、魚、卵、大豆料理)、牛乳・乳製品、果物の5分類にして、イラストで表しています。
厚生労働省ホームページ
「食事バランスガイド」について

自分にあてはめて活用してみよう!
毎日の食生活チェックブック

●ふだんの食事のカロリーはどれくらい?
摂取カロリーと消費カロリーの収支を知るのも、食べ過ぎ防止に役立ちます。
コンビニや外食チェーンではカロリー表示をしている店も増えていますが、表示がないときや自分で作るときはどれくらいなのか、手軽にわかると便利ですよね。
All About
食事のカロリー [カロリー計算・カロリー表]
このホームページでは、家庭料理や外食でふだん食べるメニュー、お酒とおつまみなどのカロリーが紹介されています。

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